報道発表資料

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2026年07月13日
  • 地球環境

「ブルーカーボンに関する日伯技術会合」を開催しました

1.日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省及び漁業・養殖省は、令和8年6月29日(月)、「ブルーカーボンに関する日伯技術会合」をオンラインで開催しました。本会合は、日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省が令和7年3月に環境分野の協力覚書(MOC)を締結して以降、MOCに基づく初めての個別分野での政策対話となります。 

2.MOCでの協力分野に含まれているブルーカーボンについては、これまでに協力及び意見交換を進めることを両国で確認しています。令和7年11月にブラジル・ベレンで開催されたCOP30では、ブラジル漁業・養殖省幹部が日本政府主催のサイドイベントに登壇するなど、両国の協力を深めてきました。  

3.今回の技術会合では、これらの協力の進展を踏まえ、日本からはブルーカーボンに関する政策、温室効果ガスインベントリへの反映、算定手法等について紹介するとともに、ブラジルからはマングローブ保全や海藻養殖等に関する政策・取組について紹介があり、双方の知見を共有しました。  

4.本会合では、日本から小川眞佐子環境省国際特別交渉官が、ブラジル連邦共和国からアナ・パウラ・レイチ・プラテス環境気候変動省気候変動局海洋・沿岸管理課長が登壇し、開会の挨拶を行いました。閉会にあたっては、ブラジル連邦共和国漁業・養殖省のフェルナンダ・ゴメス・デ・パウラ国家養殖局長が挨拶を行いました。

■ 議論の内容

 政府関係者に加え、双方の専門家・民間企業担当者を交え、ブルーカーボンの算定方法や温室効果ガスインベントリへの反映、海藻養殖による炭素固定量の評価手法、ブルーカーボンクレジットの制度設計及び日伯間の今後の連携の可能性等について意見交換を行いました。また、科学的根拠に基づく評価手法の共同開発や、ブルーカーボンを活用した気候変動対策や沿岸生態系保全の推進について認識が共有されました。

■ 連絡先

 環境省地球環境局 脱炭素社会移行推進室
  代 表  03-3581-3351
  直 通  03-5521-8244
  室 長  加藤 聖
  企画官  坂井 美穂子
 
 環境省地球環境局国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室 
  代 表  03-3581-3351
  直 通  03-5521-8248
  参事官  行木 美弥
  推進官  梁瀬 達也
  参事官補佐         田中     準也