報道発表資料

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2026年07月07日
  • 地球環境

「第7回パリ協定と2030アジェンダのシナジー強化に関する国際会議」及び「国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第9回環境と開発委員会(CED9)」の結果概要について

1.  2026年6月29日~同年7月3日に、タイ・バンコクにおいて「第7回パリ協定と2030アジェンダのシナジー強化に関する国際会議」(以下「シナジー強化会議」と言う。)及び「国連アジア太平洋経済社会委員会第9回環境と開発委員会」(以下「ESCAP-CED9」と   言う)が開催されましたので、その結果についてお知らせします。

2. シナジー強化会議では、環境省支援のもと作成された「アジア太平洋シナジーレポート」が公表され、その成果が発信されるとともに、今後の実装に向けた議論が行われました。

3. ESCAP-CED9では、「環境と開発に関する閣僚宣言」及びその付属文書「シナジー強化のための地域行動計画」が採択されました。

<詳細は次ページ以降>

■ 結果概要

(1)  第7回パリ協定と2030アジェンダのシナジー強化に関する国際会議(6月29日から30日まで開催)
     本会議では「気候・環境・持続可能な開発の危機に対する統合的解決策の推進」をテーマに各国政府、国際機関、有識者等の参加のもと活発な議論が行われました。
     ハイレベルセグメントにおいて、環境省の支援により作成された「アジア太平洋シナジーレポート」の公表イベントが開催され、石原大臣のビデオメッセージで、シナジーの実装に向けた取組の重要性や、同レポートがその指針となること等を発信しました。
     テーマ別ラウンドテーブルでは、冒頭に土居健太郎地球環境審議官が挨拶し、同レポートを活用しつつ、気候変動、生物多様性の損失、汚染等の複合課題に対し、多様な関係者間で連携を図り、地域の実情に根差した解決を進める必要性を強調しました。
 
    (主催・協力)
      主催:国連経済社会局(UNDESA)、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局
      協力:国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)

(2)   ESCAP第9回環境と開発委員会(CED9)(7月1日から3日まで開催)
      本委員会では、アジア太平洋地域の環境・開発課題への対応と地域協力の強化に向け、活発な議論が行われました。
      2022年閣僚宣言の進捗状況を確認するとともに、新たな「環境と開発に関する閣僚宣言」及びその付属文書「シナジー強化のための地域行動計画」(※)が採択されました。
      また、我が国からは、土居健太郎地球環境審議官が発言し、地域協力を通じたシナジー推進の重要性を発信しました。
      ※本地域行動計画は、我が国が第6回及び第7回国連環境総会において提案し、採択されたシナジー促進決議を踏まえ、事務局から提案がなされたもの。また、前日に公表された「アジア太平洋シナジーレポート」はこれらの宣言、地域行動計画の付属文書として位置付けられている。
 
     (主催)
       国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)

■ 両会合の日本政府参加者

  環境省 石原 宏高 大臣(ビデオメッセージ)
                土居 健太郎 地球環境審議官他2名(現地参加)

■ 会議公式ページ

第7回パリ協定と2030アジェンダのシナジー強化に関する国際会議 
 Climate SDGs Conference 2026 | United Nations(英語)

国連アジア太平洋経済社会委員会 第9回環境と開発委員会
Committee on Environment and Development, Ninth Session | ESCAP (英語)

 環境省報道発表「Asia-Pacific Synergies Report(アジア太平洋シナジーレポート)」の公表について

連絡先

環境省地球環境局国際連携課
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8243
課長
内藤 冬美
課長補佐
知識 寛之
担当
中根 宏