報道発表資料
2025年05月22日
- 総合政策
令和7年度「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催~「室戸阿南海岸国定公園での自然体験から学ぶ」-海の問題を自分事化するための海洋環境教育-~
環境省は、学校教職員のほか、行政関係者、民間企業、NPO/NGO、大学生・大学院生等の環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方を対象に、「体験の機会の場」に認定されている、「YMCA阿南国際海洋センター」(運営:公益財団法人大阪YMCA)と連携した研修を、令和7年6月29日(日)に開催します。
■ 研修の目的
環境省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和7年度教職員等環境教育・学習リーダー養成研修」を実施しています。
その一環として、体験の機会の場※1に認定されているYMCA阿南国際海洋センター※2と連携し、「海の問題を自分事化するための海洋環境教育」をテーマに研修を行います。
本研修では、海の素晴らしさを体感するとともに、海洋ごみや温暖化の影響による生態系の変化等、海を取り巻く様々な問題について学ぶことのできる、体験プログラム(シーカヤック)やグループワーク、講義を通して、効果的な環境教育プログラムを企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行います。
また、同時に、本研修は環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある多様な参加者を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的として実施します。
※1 体験の機会の場について
環境教育等促進法第20条に基づき、民間の土地・建物の所有者等がその土地・建物を自然体験活動等の体験活動の場として提供する場合に、申請に基づき、都道府県知事・指定都市等の認定を受けた体験活動の場です。
認定に当たっては、安全確保や実施体制に関することなどが要件となっており、環境教育の質の高さを担保するとともに、安心して参加できる体験活動の機会の提供につながっています。
現在、本施設を含め全国34か所の場が認定を受けています。
※2 YMCA阿南国際海洋センターについて
YMCA阿南国際海洋センターは、室戸阿南海岸国定公園区域内にあり、1968年に海洋型キャンプ場として創設され、マリンスポーツプログラム、環境教育プログラム、SDGs実践者育成プログラム等を通じて青少年育成の貢献に取り組んでいます。すべてのプログラムでは、ライフジャケットの着用を始めとする安全対策を徹底し、経験豊富なスタッフが常に寄り添い、共に活動しています。
また、地方ESD活動支援センターと連携して、新たにESDを始めようとする活動主体に働き掛けるなど、地域のESDを支援・推進する地域ESD活動推進拠点に登録されています。
2023年には、本センターでのSDGsキャンププロジェクトをまとめた動画が環境省主催「環境教育・ESD実践動画100選」に選定されています。
(参考:https://youtu.be/w4stAE8-sXI?si=RQVWiEiwS3sM-JKp)
【参考】
発表済みの令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修全体の概要については、以下のとおりです。
・ 令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催について(令和7年5月2日(金)付け環境省報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_04862.html
その一環として、体験の機会の場※1に認定されているYMCA阿南国際海洋センター※2と連携し、「海の問題を自分事化するための海洋環境教育」をテーマに研修を行います。
本研修では、海の素晴らしさを体感するとともに、海洋ごみや温暖化の影響による生態系の変化等、海を取り巻く様々な問題について学ぶことのできる、体験プログラム(シーカヤック)やグループワーク、講義を通して、効果的な環境教育プログラムを企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行います。
また、同時に、本研修は環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある多様な参加者を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的として実施します。
※1 体験の機会の場について
環境教育等促進法第20条に基づき、民間の土地・建物の所有者等がその土地・建物を自然体験活動等の体験活動の場として提供する場合に、申請に基づき、都道府県知事・指定都市等の認定を受けた体験活動の場です。
認定に当たっては、安全確保や実施体制に関することなどが要件となっており、環境教育の質の高さを担保するとともに、安心して参加できる体験活動の機会の提供につながっています。
現在、本施設を含め全国34か所の場が認定を受けています。
※2 YMCA阿南国際海洋センターについて
YMCA阿南国際海洋センターは、室戸阿南海岸国定公園区域内にあり、1968年に海洋型キャンプ場として創設され、マリンスポーツプログラム、環境教育プログラム、SDGs実践者育成プログラム等を通じて青少年育成の貢献に取り組んでいます。すべてのプログラムでは、ライフジャケットの着用を始めとする安全対策を徹底し、経験豊富なスタッフが常に寄り添い、共に活動しています。
また、地方ESD活動支援センターと連携して、新たにESDを始めようとする活動主体に働き掛けるなど、地域のESDを支援・推進する地域ESD活動推進拠点に登録されています。
2023年には、本センターでのSDGsキャンププロジェクトをまとめた動画が環境省主催「環境教育・ESD実践動画100選」に選定されています。
(参考:https://youtu.be/w4stAE8-sXI?si=RQVWiEiwS3sM-JKp)
【参考】
発表済みの令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修全体の概要については、以下のとおりです。
・ 令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修の開催について(令和7年5月2日(金)付け環境省報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_04862.html
■ 日程・会場等
日 程 :令和7年6月29日(日) 10:15~16:00(予定)
会 場 :YMCA阿南国際海洋センター(徳島県阿南市椿町那波江)
主 催 :環境省
協 力 :文部科学省、「体験の機会の場」研究機構※3
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で17団体が加盟。
会 場 :YMCA阿南国際海洋センター(徳島県阿南市椿町那波江)
主 催 :環境省
協 力 :文部科学省、「体験の機会の場」研究機構※3
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で17団体が加盟。
■ 主な内容(予定)
・ YMCA阿南国際海洋センターでの活動紹介
・ 体験プログラム(シーカヤック体験等)
・ 講義「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」(棚橋 乾氏:全国小中学校環境教育研究会 顧問)
・ グループワーク
など

(過去の体験活動の様子 写真提供:YMCA阿南国際海洋センター)
・ 体験プログラム(シーカヤック体験等)
・ 講義「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」(棚橋 乾氏:全国小中学校環境教育研究会 顧問)
・ グループワーク
など


(過去の体験活動の様子 写真提供:YMCA阿南国際海洋センター)
■ 申込方法等
対象: 環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方
(学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNPO/NGOのスタッフ、大学生等)
申込方法: 研修公式サイト内の「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。開催日の2週間前までを申込期限としていますが、定員(25名)に達した場合は、募集を締め切ります。
公式サイト :https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdxQu4mZIIHUhmzWCZ1kaW49Xprs43_itL9YbY5U8zA_oisLw/viewform
参加費: 無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
アクセス: ①無料送迎バス(JR 徳島駅⇒YMCA 阿南国際海洋センター)
※ 所要時間約 90 分
朝:JR 徳島駅前 8:00 出発予定
夕:研修会場 16:15 出発予定(徳島駅前 17:45~18:15 到着予定)
(渋滞等の道路状況によっては大幅な遅延の可能性もあるため、復路の公共交通機関との接続に御注意ください。)
②マイカー利用
※ スマートムーブを推奨しています。できるだけ①を御利用ください。
また、駐車台数に制限があるため、マイカー利用を希望の方は事前に事務局にお知らせください。
お車は、施設内「本館前グラウンド」に駐車をお願いします。センター内でスタッフが誘導します。
【研修に関してのお問合せ】
○ 公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当: 金久保・中地
URL: https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL: 03-5834-2897
(学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNPO/NGOのスタッフ、大学生等)
申込方法: 研修公式サイト内の「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。開催日の2週間前までを申込期限としていますが、定員(25名)に達した場合は、募集を締め切ります。
公式サイト :https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdxQu4mZIIHUhmzWCZ1kaW49Xprs43_itL9YbY5U8zA_oisLw/viewform
参加費: 無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
アクセス: ①無料送迎バス(JR 徳島駅⇒YMCA 阿南国際海洋センター)
※ 所要時間約 90 分
朝:JR 徳島駅前 8:00 出発予定
夕:研修会場 16:15 出発予定(徳島駅前 17:45~18:15 到着予定)
(渋滞等の道路状況によっては大幅な遅延の可能性もあるため、復路の公共交通機関との接続に御注意ください。)
②マイカー利用
※ スマートムーブを推奨しています。できるだけ①を御利用ください。
また、駐車台数に制限があるため、マイカー利用を希望の方は事前に事務局にお知らせください。
お車は、施設内「本館前グラウンド」に駐車をお願いします。センター内でスタッフが誘導します。
【研修に関してのお問合せ】
○ 公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当: 金久保・中地
URL: https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL: 03-5834-2897
連絡先
大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8231
- 室長
- 黒部 一隆
- 室長補佐
- 長岡 千恵
- 係長
- 丹野 雄太
- 担当
- 池田 征広