報道発表資料
2025年03月26日
- 地球環境
ブラジル連邦共和国環境気候変動省との環境分野の協力覚書の署名について
1. 2025年3月25日(火)、浅尾環境大臣はシルヴァ・ブラジル連邦共和国環境気候変動大臣と会談を行うとともに、日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書に署名を行いました。
2. 会談では、本年11月にブラジル・ベレンで予定されているCOP30の成功に向けてブラジルと協力をすることや気候変動などの分野で協力や情報交換を行っていくことが話し合われました。
3. 環境省では、今後、本覚書を踏まえ、ブラジルとの環境協力を進めていく予定です。
【添付資料】
・別添1 日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書(英語)
・別添2 日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書(仮訳)
2. 会談では、本年11月にブラジル・ベレンで予定されているCOP30の成功に向けてブラジルと協力をすることや気候変動などの分野で協力や情報交換を行っていくことが話し合われました。
3. 環境省では、今後、本覚書を踏まえ、ブラジルとの環境協力を進めていく予定です。
【添付資料】
・別添1 日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書(英語)
・別添2 日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書(仮訳)
<詳細>
2025 年3月 25 日(火)、浅尾環境大臣はシルヴァ・ブラジル連邦共和国環境気候変動大臣と会談を行うとともに、日本国環境省とブラジル連邦共和国環境気候変動省との間の環境分野の協力覚書に署名を行いました。
会談では、浅尾環境大臣から、本年は日・ブラジル外交関係樹立 130 周年であるとともにブラジル・ベレンにおいて気候変動 COP30 が開催される重要な年であること、気候変動、汚染、生物多様性の損失は3つの地球的危機であり、危機感を共有する日本とブラジルが世界をリードして協力して取り組んでいくことが重要であること、両国の環境協力を強化すること、日本は、二国間クレジット制度(JCM)を含む炭素クレジット、ブルーカーボン、温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT(愛称:いぶき)」による温室効果ガスの観測などさまざまな分野で知見を持っていること、生物多様性の分野でも協力や情報交換を行っていくことについて述べました。
環境省では、今後、本覚書を踏まえ、ブラジル環境気候変動省と具体的な環境協力を進めて行く予定です。
会談では、浅尾環境大臣から、本年は日・ブラジル外交関係樹立 130 周年であるとともにブラジル・ベレンにおいて気候変動 COP30 が開催される重要な年であること、気候変動、汚染、生物多様性の損失は3つの地球的危機であり、危機感を共有する日本とブラジルが世界をリードして協力して取り組んでいくことが重要であること、両国の環境協力を強化すること、日本は、二国間クレジット制度(JCM)を含む炭素クレジット、ブルーカーボン、温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT(愛称:いぶき)」による温室効果ガスの観測などさまざまな分野で知見を持っていること、生物多様性の分野でも協力や情報交換を行っていくことについて述べました。
環境省では、今後、本覚書を踏まえ、ブラジル環境気候変動省と具体的な環境協力を進めて行く予定です。
<会談及び署名式の日時等>
■ 日時:
2025年3月25日(火) 17:30~18:00
■ 場所:
環境省 環境大臣室(中央合同庁舎5号館24階)
■ 参加者:
日本側 浅尾慶一郎 環境大臣、松澤裕 地球環境審議官 ほか
ブラジル側 マリーナ・シルヴァ環境気候変動大臣 ほか
添付資料
連絡先
地球環境局国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8246
- 参事官
- 行木 美弥
- 推進官
- 須賀 義徳
- 参事官補佐
- 松岡 賢
- 参事官補佐
- 田中 準也