報道発表資料
2025年03月06日
- 地球環境
小林環境副大臣とリグテリンク欧州復興開発銀行(EBRD)第一副総裁の会談について
1. 2025年3月5日(水)、小林環境副大臣はリグテリンク欧州復興開発銀行(EBRD)第一副総裁と会談を行いました。
2. 会談では、EBRDが支援を行っているウクライナを含む東欧や中央アジア等の国々における二国間クレジット制度(JCM)プロジェクトの実現等に向けた連携について意見交換が行われました。
3. また、JCMに関する基金の設立に向けた意向表明書の署名が行われました。
2. 会談では、EBRDが支援を行っているウクライナを含む東欧や中央アジア等の国々における二国間クレジット制度(JCM)プロジェクトの実現等に向けた連携について意見交換が行われました。
3. また、JCMに関する基金の設立に向けた意向表明書の署名が行われました。
<詳細>
2025年3月5日、小林環境副大臣はリグテリンク欧州復興開発銀行(EBRD)第一副総裁と会談を行いました。会談では、EBRDが支援を行っているウクライナを含む東欧や中央アジア等の国々における二国間クレジット制度(JCM)プロジェクトの実現等に向けた連携について意見交換が行われ、今後も両者の連携を強化していくことを確認しました。
また、会談とあわせて、小林環境副大臣とリグテリンクEBRD第一副総裁は、令和6年度補正予算の1.5億円のEBRDへの拠出とJCM推進のための基金設置に向けた環境省とEBRDとの間の意向表明書に署名を行いました。
環境省は、今回の署名に先立ち、2024年11月、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)の機会を捉え、EBRDとの間で気候変動を始めとする環境保全分野における協力に関する覚書に署名を行っています。今後、本意向表明書を踏まえ、東欧や中央アジア等の国々において、EBRDや日本の関係者と連携してJCMプロジェクトの形成等を図り、世界全体の排出削減と脱炭素社会の実現に取り組んでいく予定です。
また、会談とあわせて、小林環境副大臣とリグテリンクEBRD第一副総裁は、令和6年度補正予算の1.5億円のEBRDへの拠出とJCM推進のための基金設置に向けた環境省とEBRDとの間の意向表明書に署名を行いました。
環境省は、今回の署名に先立ち、2024年11月、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)の機会を捉え、EBRDとの間で気候変動を始めとする環境保全分野における協力に関する覚書に署名を行っています。今後、本意向表明書を踏まえ、東欧や中央アジア等の国々において、EBRDや日本の関係者と連携してJCMプロジェクトの形成等を図り、世界全体の排出削減と脱炭素社会の実現に取り組んでいく予定です。
<会談及び署名式の日時等>
■ 日時:
2025年3月5日(水) 16:00~16:30
■ 場所:
環境省 省議室(中央合同庁舎5号館24階)
■ 参加者:
環境省 小林史明 環境副大臣 ほか
EBRD ユルゲン・リグテリンク欧州復興開発銀行第一副総裁 ほか
2025年3月5日(水) 16:00~16:30
■ 場所:
環境省 省議室(中央合同庁舎5号館24階)
■ 参加者:
環境省 小林史明 環境副大臣 ほか
EBRD ユルゲン・リグテリンク欧州復興開発銀行第一副総裁 ほか
連絡先
環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ参事官室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8248
- 参事官
- 行木 美弥
- 推進官
- 須賀 義徳
- 参事官補佐
- 工藤 俊祐
- 担当
- 三保 紗織