報道発表資料
2024年08月01日
- 水・土壌
令和5年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査対象技術の評価結果について
環境省では、土壌汚染対策推進の一環として、実証試験段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査技術及び対策技術を公募し、実証試験及びその評価を行う調査事業を実施しています。
令和5年度は、株式会社流機エンジニアリングから応募があった「揚水及びフィルター(精密ろ過膜)と機能性粉体(活性炭)を用いた処理法によるPFAS地下水汚染の拡大防止技術」について実証試験を実施し、専門家による評価を行いました。
この度、これらの結果を取りまとめましたので、公表いたします。
令和5年度は、株式会社流機エンジニアリングから応募があった「揚水及びフィルター(精密ろ過膜)と機能性粉体(活性炭)を用いた処理法によるPFAS地下水汚染の拡大防止技術」について実証試験を実施し、専門家による評価を行いました。
この度、これらの結果を取りまとめましたので、公表いたします。
■ 概要
本調査では、低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査及び対策に資する実証試験段階の技術を開発するとともに、当該技術開発の結果を評価し、公表することにより、土壌汚染対策の推進を図ることを目的としています。
■ 結果概要
本調査における令和5年度の実証試験に選定された次表に示す技術について、実施機関による実証試験の結果及び「令和5年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」検討会における評価結果の概要(別添1)を公表いたします。
なお、本検討会を構成する委員等は、別添2のとおりです。
表 「令和5年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術
なお、本検討会を構成する委員等は、別添2のとおりです。
表 「令和5年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術
実施機関名 | 対象技術 | 技術の名称 |
株式会社
流機エンジニアリング
|
対策
(揚水)
|
揚水及びフィルター(精密ろ過膜)と
機能性粉体(活性炭)を用いた処理法
によるPFAS地下水汚染の拡大防止技術 |
連絡先
環境省水・大気環境局環境管理課 環境汚染対策室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8322
- 室長
- 鈴木 清彦
- 室長補佐
- 金井 信宏
- 担当
- 長谷川 瑛美
- 担当
- 水鳥 智幸