報道発表資料

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2025年12月23日
  • 地球環境

令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)成果発表会の開催について

1.環境省は、令和8年1月16日(金)に、令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)成果発表会を開催します。
 2.本成果発表会では、環境省R&D事業の中で令和6年度に技術開発・実証が終了した事業のうち特に優れた成果を得た4課題について、その成果を紹介します。

■  趣旨

 脱炭素社会の実現に向けては、あらゆる分野で更なるCO2削減が可能なイノベーションを創出し、早期に社会実装することが必要不可欠です。
 そのため、環境省では、地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)により、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現、ひいては第六次環境基本計画に掲げる「循環共生型社会」の構築に向けて、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証を支援しています。
 このたび、環境省では、「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)成果発表会」(以下「成果発表会」という。)を開催し、環境省R&D事業の中で、特に優れた成果を得た4つの課題について紹介します。

■  開催日時

 令和8年1月16日(金) 13:30~15:05

■  開催方法

 Webexによるオンライン開催
 *会議リンクは参加お申込み後に別途メールで御案内します。

■  プログラム(予定)

 13:30 開会挨拶
 13:35 事業概要の説明
 13:45 成果発表
  ・小規模分散型LNG充填所ネットワーク構築による大型トラック物流の低炭素化手法の実証
   (三菱商事株式会社)
  ・「地域循環型共生圏」の構築に向けたリニューアルZEBモデルの実証
   (大成建設株式会社)
  ・施設園芸の脱炭素化に資するゼロエネルギーグリーンハウス(ZEG)の開発・実証
   (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
  ・アンモニアマイクロガスタービンのコジェネレーションを活用したゼロエミッション農業の技術実証
   (株式会社トヨタエナジーソリューションズ)
 15:05 閉会

■  定員

 500名程度

■  参加申込み方法

 参加を御希望の方は、以下の申込み用フォームに必要事項を御記入の上、令和8年1月15日(木)15:00までに送信してください。なお、定員に達した場合、早期に受付を締め切る場合があります。
 
 【申込み用フォーム】https://forms.office.com/r/JPSZpgwCiM

■  個人情報保護の取扱いについて

 参加受付は、環境省が成果発表会の実施に関する業務を委託する一般社団法人国際環境研究協会が担当します。
 お預かりした個人情報は、成果発表会の実施に関する事務手続に限って利用し、厳重に管理します。

■  取材について

 取材御希望の方は以下の事務局宛てにメールにて、題名を「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)成果発表会取材申込み」とし、所属・役職・氏名を記載の上、お申し込みください。

■  問合せ先

 成果発表会に関する問合せについては、以下の事務局まで御連絡ください。
 <成果発表会事務局>
 ○  一般社団法人国際環境研究協会 成果発表会受付係
 【メール】:seika2025@airies.or.jp
 
 【参考】
 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)
 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/cpttv_funds/

連絡先

環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8339
室長
長谷川 敬洋
調整官
豊村 紳一郎
室長補佐
中田 五月
室長補佐
能勢 泰祐
担当
済木 智貴