報道発表資料

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2023年08月08日
  • 再生循環

「令和5年度除去土壌等の減容等技術実証事業」における実証テーマについて(選定結果)

1.中間貯蔵・環境安全事業株式会社(以下「JESCO」といいます。)を通じて、今後の除去土壌等の減容等に活用し得る技術実証テーマを令和5年1月19日から同年3月3日までの期間で公募を行いました。
2.今年度の実証テーマとして、有識者により構成される委員会の審査を経て、新規に応募のあった10件のうち1件を採択し、昨年度からの継続分2件とあわせて3件を選定しましたのでお知らせします。

■事業の概要

本事業は、除染で発生した除去土壌等について、中間貯蔵開始後30年以内の福島県外での最終処分を見据えた減容・再生利用等に活用し得る技術の実証を行うものです。

■選定結果

今年度の実証テーマとして10件の応募があり、外部有識者から構成される委員会の審査を経て、このうち1件を採択し、昨年度からの継続分2件とあわせて3件を選定しました。選定結果については、別紙一覧のとおりです。なお、本事業の公募は、委託先であるJESCOを通じて行われたものです。

■スケジュール(予定)

・令和5年        ~12月  実証事業の実施
・令和6年1月~3月  結果取りまとめ、実証事業結果の評価を実施

(参考)

連絡先

環境省 環境再生・資源循環局環境再生事業担当参事官室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8350
参事官
中野 哲哉
参事官補佐
大野 皓史
参事官補佐
横山 健夫

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