報道発表資料

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2025年10月30日
  • 水・土壌

「学ぶ・つながる・行動する:ESDを踏まえた海洋教育オンライントークイベント ~里海づくりの未来に向けて~」の開催について

1.環境省と笹川平和財団海洋政策研究所(以下、「OPRI」という。)の共催により、地域における里海づくりの推進や将来の担い手確保に重要な海洋教育に焦点を当てたオンライントークイベントを開催いたします。
2.オンライントークイベントでは、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development、以下「ESD」という。)概括しつつ、里海づくり等の現場における海洋教育に関する取組状況、海洋教育を実践する高校から具体的な事例紹介等を行います。クロストークセッションでは、ESDを踏まえた里海づくりの未来に向けて、今後を展望いたします。

■ 開催概要

学ぶ・つながる・行動する:ESDを踏まえた海洋教育オンライントークイベント
~里海づくりの未来に向けて~
【日時】令和7年11月5日(水)15:30~17:30
【形式】オンライン(zoom)/参加費無料
【対象】どなたでも(以下のような方におすすめ)
  ・海洋教育やESDに関心のある方
  ・海洋教育やESDの実践者、今後取り組むことを検討されている方
  ・海洋教育やESDを支援したい方
【定員】上限なし/事前申込制
【プログラム(予定)】
 第1部:イントロダクション
  開会挨拶:環境省環境教育推進室長/OPRI 所長
  趣旨・本日の流れ説明:環境省海域環境管理室
 
 第2部:取組紹介
  ・環境教育・ESDの推進について(環境省環境教育推進室)
  ・令和の里海づくり(環境省海域環境管理室)
  ・海洋教育パイオニアスクール事業から見えた課題と可能性(OPRI)
  ・里海づくりと海洋教育をつなぐ実践例:奥尻高校を例に(北海道奥尻高等学校)
  ・藻場の再生で広がるネットワークとその探究活動について~県外企業と全国の高校生との連携を通じて~(パイオニアスクール2025採択校):(徳島県立小松島西高等学校)
 
 第3部:クロストークセッション
  テーマ:高校生の視点から考えるESDを踏まえた“未来の里海×海洋教育”
   登壇者:北海道奥尻高等学校・徳島県立小松島西高等学校
   全体コメント:環境省海域環境管理室、環境省環境教育推進室、OPRI客員研究員 日置光久
   進行:OPRI 嵩倉美帆
 
※ プログラムは変更の可能性があります。詳細は、以下の環境創造室公式Facebook、Instagramにて順次発信してまいります。
 ・Facebook : https://www.facebook.com/KankyoQOL
 ・Instagram:https://www.instagram.com/kankyoryoko/

■ 申込方法

 参加を希望される方は、以下の参加申込フォームに必要事項を御入力の上、11月4日(火)12:00厳守でお申込みください。11月5日(水)12:00までに、登録いただいたメールアドレスに当日のオンラインURLをお送りいたします。
 https://forms.office.com/r/8Ck6w3UTez

■ (参考)関連する報道発表

・令和7年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業の選定団体の公表について
 (令和7年4月25日付け報道発表)
  https://www.env.go.jp/press/press_04799.html 
・「水辺の環境活動プラットフォーム」の開設と会員募集及び「水辺の環境活動フォーラム」の開催について
 (令和7年5月12日付け報道発表)
 https://www.env.go.jp/press/press_04877.html

連絡先

環境省水・大気環境局海洋環境課 海域環境管理室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8298
室長
西川 絢子
室長補佐
森川 政人
担当
佐藤 達也