報道発表資料

この記事を印刷
2023年04月04日
  • 地球環境

OECDシンポジウム「気候変動及び環境分野におけるOECDの取組とG7への貢献」の開催について

   環境省は、令和5年4月17日(月)16:00より、オンラインにて、OECDシンポジウム「気候変動及び環境分野におけるOECDの取組とG7への貢献」を公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、OECD東京センターとともに開催します。
 本シンポジウムでは、気候変動および環境分野におけるOECDの取り組みについて紹介するとともに、令和5年4月15日(土)、16日(日)に札幌市で行われるG7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合に対するOECDの貢献について紹介し、脱炭素社会への移行や、生物多様性の損失を止め回復に転じるネイチャーポジティブ経済への移行といった世界的な課題の解決に向けて、OECDに期待される役割について議論します。
 

開催案(プログラム内容は変更となる可能性がございます)

■ 日時:令和5年4月17日(月)16:00 - 18:00(日本時間)
■ 場所:オンライン開催
■ 参加費:無料
■ 主催:日本国環境省
■ 共催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、OECD東京センター
■ 使用言語  日本語・英語(同時通訳あり)
■ プログラム概要(詳細については以下IGESのウェブサイトを御参照ください)
(1) 開会挨拶:環境省(TBD)
(2) 基調講演:「OECDの気候変動、環境政策における今日の取組」(仮題)
      ケリー=アン・ジョーンズOECD事務次長
(3) 講演:「G7気候・エネルギー・環境大臣会合への貢献」
     シャードゥル・アグラワラOECD環境総局環境経済統合課長
     ワリド・ウエスラティOECD環境局環境・移行・レジリエンス課長代行
(4) パネルディスカッション:「気候・環境分野でOECDに期待される役割」
     ケリー=アン・ジョーンズOECD事務次長
     シャードゥル・アグラワラOECD環境総局環境経済統合課長
     ワリド・ウエスラティOECD環境局環境・移行・レジリエンス課長代行
     蟹江憲史 慶応義塾大学SFC政策・メディア研究科 / 環境情報学部 教授
     小野洋 環境省地球環境審議官
     モデレーター:小嶋公史 IGES関西研究センタープログラムディレクター / 上席研究員
(5) 閉会挨拶: 高橋康夫 IGES所長   

参加申込方法

本会合はオンライン配信となります。視聴希望の方は、以下の申込受付サイトからお申し込みください。登録いただいた方に視聴用URLをお送りします。

■ 申込受付サイト
  https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_zndNhyLGSP6Bdl3WV-KEdw
■ 詳細ページ
  https://www.iges.or.jp/en/events/20230417 (英語)
  https://www.iges.or.jp/jp/events/20230417 (日本語)

 

参考

※ 経済開発協力機構(OECD)とは
経済開発協力機構(OECD)は、より良い暮らしのためのより良い政策の構築に取り組む国際機関として、経済、教育、環境、開発援助など様々な分野で政策課題に取り組んでいます。また、OECDは政策提言やデータ提供などを通じてG7やG20といった国際的な政策プロセスに大きく貢献しています。

連絡先

環境省地球環境局国際連携課
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8243
課長
川又 孝太郎
課長補佐
丸山 明子