報道発表資料
2022年10月21日
- 総合政策
令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修の開催
環境省は、学校や地域で環境教育を実践するリーダー人材を育成することを目的に、教職員をはじめ企業・団体職員、行政担当者等を対象に、「体験の機会の場」に認定されている株式会社オガワエコノスと連携した研修を令和4年11月9日(水)に広島県で開催します。
1.研修の目的
環境省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施しています。その一環として、「体験の機会の場」※1に認定されている株式会社オガワエコノス※2の施設において、体験活動を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行います。
本研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながります。
※1 「体験の機会の場」認定制度について
所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動や社会体験活動等の体験の機会の場として所有者等が提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する制度です。現在、全国で27箇所が認定されています。
参考:https://www.env.go.jp/policy/post_57.html
※2 株式会社オガワエコノスについて
広島県本山工場などを拠点に、総合環境リサイクル企業として全国的に事業展開をしています。社会貢献活動は業務の一つであるとの認識のもと、1981年に廃棄物資源化工場としてリサイクルセンター(現在の本山工場)で業務を開始した当初から、工場見学の受入れを行うなど、子どもたちの環境学習を積極的にサポートしてきました。現在は、『エコノスSEEDプロジェクト』として、「見る、する、考える」をセットにした環境教育活動を行っています。
参考:http://www.o-econos.com/
【参考】
本研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながります。
※1 「体験の機会の場」認定制度について
所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動や社会体験活動等の体験の機会の場として所有者等が提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する制度です。現在、全国で27箇所が認定されています。
参考:https://www.env.go.jp/policy/post_57.html
※2 株式会社オガワエコノスについて
広島県本山工場などを拠点に、総合環境リサイクル企業として全国的に事業展開をしています。社会貢献活動は業務の一つであるとの認識のもと、1981年に廃棄物資源化工場としてリサイクルセンター(現在の本山工場)で業務を開始した当初から、工場見学の受入れを行うなど、子どもたちの環境学習を積極的にサポートしてきました。現在は、『エコノスSEEDプロジェクト』として、「見る、する、考える」をセットにした環境教育活動を行っています。
参考:http://www.o-econos.com/
【参考】
- 令和4年度教職員等環境教育リーダー養成研修の開催について(令和4年8月22日(月)報道発表)https://www.env.go.jp/press/press_00437.html
2.日程・会場・主催等
日程:令和4年11月9日(水)10:00~16:00(予定)
会場:認定「体験の機会の場」オガワエコノス本山工場(広島県府中市本山町530-85)
主催:環境省
協力:文部科学省
共催:「体験の機会の場」研究機構※3
運営協力:株式会社オガワエコノス
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で12団体が加盟。
会場:認定「体験の機会の場」オガワエコノス本山工場(広島県府中市本山町530-85)
主催:環境省
協力:文部科学省
共催:「体験の機会の場」研究機構※3
運営協力:株式会社オガワエコノス
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で12団体が加盟。
3.内容(予定)
・ オリエンテーション
・ オンライン工場見学(鵜飼工場、本山工場)
・ HDDの解体体験
・ 3Rの説明
・ 活動紹介「エコノスSEEDプロジェクト」
・ 学校とつながるためのワンポイントアドバイス(講師:小澤 紀美子氏(東京学芸大学名誉教授))
・ 参加者同士の意見交換ワークショップ
(体験プログラムの様子 写真提供:株式会社オガワエコノス)
・ オンライン工場見学(鵜飼工場、本山工場)
・ HDDの解体体験
・ 3Rの説明
・ 活動紹介「エコノスSEEDプロジェクト」
・ 学校とつながるためのワンポイントアドバイス(講師:小澤 紀美子氏(東京学芸大学名誉教授))
・ 参加者同士の意見交換ワークショップ
(体験プログラムの様子 写真提供:株式会社オガワエコノス)
4.申込方法等
対象:環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方(学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNGO/NPOのスタッフ、大学生等)
申込方法:研修公式サイト内の各コース「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。定員(25名)に達した場合は、募集を締め
切ります。
研修公式サイト:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
参加費:無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
交通手段:① 無料送迎バス JR福山駅より出発(希望される方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)
② マイカー (駐車台数に制限がありますので、できるだけ送迎バスを御利用ください。)
その他:新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、参加に当たっては、研修運営事務局の指示に従い、マスクの着用等の感染防止対策に
御協力ください。
申込方法:研修公式サイト内の各コース「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。定員(25名)に達した場合は、募集を締め
切ります。
研修公式サイト:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
参加費:無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
交通手段:① 無料送迎バス JR福山駅より出発(希望される方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)
② マイカー (駐車台数に制限がありますので、できるだけ送迎バスを御利用ください。)
その他:新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、参加に当たっては、研修運営事務局の指示に従い、マスクの着用等の感染防止対策に
御協力ください。
【研修に関してのお問合せ】
○公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当:清水・加藤(有)
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL:03-5834-2897
FAX:03-5834-2898
○公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当:清水・加藤(有)
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL:03-5834-2897
FAX:03-5834-2898
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8231
- 室長
- 河村 玲央
- 室長補佐
- 大久保千明
- 室長補佐
- 富樫 伸介
- 担当
- 中村 哲子