報道発表資料
2022年10月07日
- 地球環境
中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業参加企業決定について
令和4年度に実施する「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」への参加企業について、厳正な審査の結果により、6社に決定しましたのでお知らせします
1.モデル事業への参加企業の決定について
令和4年度に実施する「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」について、令和4年8月19日から同年9月23日まで参加企業を公募し、業種、事業内容、本事業で取り組みたい内容、他の主体との連携可能性等を総合的に勘案し、以下の参加企業を決定しました。
・加藤軽金属工業株式会社
・株式会社NTC
・八洲建設株式会社
・株式会社スタンダード運輸
・株式会社パブリック
・株式会社おぎそ
・加藤軽金属工業株式会社
・株式会社NTC
・八洲建設株式会社
・株式会社スタンダード運輸
・株式会社パブリック
・株式会社おぎそ
2.「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」について
2020年10月、政府が「2050年カーボンニュートラル」や、「温室効果ガスを2013年度比46%削減、そして50%の高みに向けて挑戦を続ける」という2030年度目標を発表したことを背景に、大企業を中心としたSBT(Science Based Targets)等の脱炭素経営への取組が広がっております。中小企業における脱炭素経営への取組は、エネルギー価格の高騰への対策や、新たなビジネスチャンスの獲得や事業の持続可能性の確保が期待されます。
カーボンニュートラルの目標達成には個々の企業が脱炭素経営へ取り組むことが重要である一方、経営資源の限られる中小企業では取り組むには難易度が高いケースも考えられます。そのため、中小企業の取組を促進させるためには、他の主体と連携することが重要となります。
このため、環境省では中小企業における中長期の目標設定とその取組を促進させるために、「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」を実施し、中小企業における脱炭素経営促進に向けたロールモデルを確立するとともに、得られた知見や取り組み事例等をハンドブックへ反映し、他企業への横展開を目指します。
カーボンニュートラルの目標達成には個々の企業が脱炭素経営へ取り組むことが重要である一方、経営資源の限られる中小企業では取り組むには難易度が高いケースも考えられます。そのため、中小企業の取組を促進させるためには、他の主体と連携することが重要となります。
このため、環境省では中小企業における中長期の目標設定とその取組を促進させるために、「中小企業の温室効果ガス削減目標に向けた脱炭素経営促進モデル事業」を実施し、中小企業における脱炭素経営促進に向けたロールモデルを確立するとともに、得られた知見や取り組み事例等をハンドブックへ反映し、他企業への横展開を目指します。
連絡先
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8249
- 室長
- 平尾 禎秀
- 補佐
- 宮田 真幸
- 担当
- 栁川 輝
- 担当
- 加藤 良介