報道発表資料

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2022年07月26日
  • 再生循環

G20資源効率性対話のポータルサイトに、各国の循環経済に関する指標・優良事例の情報ページを新設しました

 
環境省は、G20各国とともに、「G20資源効率性対話」のポータルサイト(https://g20re.org/)に、14か国の循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例の英語の情報ページを新設しました。 

同ページの新設は、G20環境大臣会合コミュニケ(2021年)において、「G20資源効率性対話」に対し、循環経済・資源効率性に関する各国の情報を共有するとともにポータルサイトを発展させるよう要請がなされたことを受け、環境省が主導し実現したものです。 

今後も、各国の取組をポータルサイトに順次追加・更新することで、「G20資源効率性対話」を通じた循環経済の推進に取り組んでいきます。
■ 掲載場所
G20資源効率性対話ポータルサイト内の「Info Hub」ページ
https://g20re.org/infohub.html
 
■ 内容
循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例
14か国(*)の情報を掲載
(*)日本、アメリカ、イギリス、イタリア、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カナダ、スペイン、ドイツ、トルコ、フランス、南アフリカ、EU
※言語:英語 

<参考>
・2021年G20環境大臣会合のコミュニケは下記URLから御覧ください。
 https://www.env.go.jp/press/109871.html
 
・G20資源効率性対話について
2017年にドイツで開催されたG20ハンブルクサミットの首脳宣言で設立が合意されたもの。ライフサイクル全体にわたる天然資源利用の効率性・持続可能性の向上や、持続可能な消費生産形態の促進を目的とし、G20各国間の知見・経験の共有等を行っている。

連絡先

環境再生・資源循環局総務課 循環型社会推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8336
室長
水谷 努 (内線 5225)
企画官
伊藤 貴輝 (内線 5213)
担当
安田 久美子 (内線 5221)