報道発表資料
2025年07月01日
- 自然環境
ネイチャーポジティブ経済研究会第8回会合の開催について
1. 令和7年7月9日(水)に、「ネイチャーポジティブ経済研究会第8回会合」を開催します。
2. 今回は、2030年までのネイチャーポジティブ経済への移行を目指し、ネイチャーポジティブ経済移行戦略を踏まえ、「いつまでに、何をすべきか」の全体像の具体化を目的とするロードマップの策定等について御議論いただく予定です。
3. 研究会は非公開で行いますが、資料及議事概要については、会議終了後、順次速やかに環境省HPに掲載します。また、ロードマップについては、本研究会後、必要な調整を経て公表予定です。
2. 今回は、2030年までのネイチャーポジティブ経済への移行を目指し、ネイチャーポジティブ経済移行戦略を踏まえ、「いつまでに、何をすべきか」の全体像の具体化を目的とするロードマップの策定等について御議論いただく予定です。
3. 研究会は非公開で行いますが、資料及議事概要については、会議終了後、順次速やかに環境省HPに掲載します。また、ロードマップについては、本研究会後、必要な調整を経て公表予定です。
■ 趣旨・目的
我が国では、2030年までの世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の達成に向けて「生物多様性国家戦略2023-2030」を策定し、その中で掲げた2030年目標「生物多様性の損失を止め、反転させる(いわゆるネイチャーポジティブ)」の実現に向けた5つの基本戦略の1つとして「ネイチャーポジティブ経済の実現」を位置付けています。
2024年3月には、自然資本に根ざした経済の新たな成長につながるチャンスであることを示し、実践を促すために「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」を策定しました。
ネイチャーポジティブ経済を実現するためには、企業・金融機関・投資家、消費者、地域等を含む各ステークホルダーの連帯等が必要となります。そこで、今回の研究会では、国の施策を主軸としつつ、各ステークホルダーに期待するアクションを整理し、「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ(2025-2030年)」について議論し、とりまとめることを目的として開催します。
2024年3月には、自然資本に根ざした経済の新たな成長につながるチャンスであることを示し、実践を促すために「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」を策定しました。
ネイチャーポジティブ経済を実現するためには、企業・金融機関・投資家、消費者、地域等を含む各ステークホルダーの連帯等が必要となります。そこで、今回の研究会では、国の施策を主軸としつつ、各ステークホルダーに期待するアクションを整理し、「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ(2025-2030年)」について議論し、とりまとめることを目的として開催します。
■ 概要
(1) 日時
令和7年7月9日(水)9:30~12:00
(2) 開催方法
対面・オンラインの併用会議形式(非公開)
(3) 議事(予定)
① 前回研究会の振り返り及びロードマップの策定に向けて
② ビジネス分野別リスク・機会ロングリスト及びバリューチェーン(VC)マップについて
③ 今後の予定等
② ビジネス分野別リスク・機会ロングリスト及びバリューチェーン(VC)マップについて
③ 今後の予定等
(4) 研究会メンバー
別添のとおり
(5) 運営等
率直な意見交換のため、原則委員のみで議論します。なお、資料、議事概要については、会議終了後、順次速やかに環境省HPの以下のURLに掲載します。
https://www.env.go.jp/nature/business/index.html
※ 過去の検討会の資料・議事概要も上記URLより御覧いただけます。
https://www.env.go.jp/nature/business/index.html
※ 過去の検討会の資料・議事概要も上記URLより御覧いただけます。
連絡先
環境省自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8150
- 室長
- 永田 綾
- 室長補佐
- 大澤 隆文
- 係長
- 服部 優樹
- 担当
- 早乙女 貴啓