報道発表資料

この記事を印刷
2008年07月10日
  • 再生循環

ペットボトルを始めとした容器包装のリユース・デポジット等の循環的な利用に関する研究会中間取りまとめ ~ペットボトルのリユースについて~ の公表について(お知らせ)

 環境省では、ペットボトルを始めとした容器包装について、特にリユースの促進やデポジット等の活用による循環的な利用の促進について検討するため、平成20 年3月に「ペットボトルを始めとした容器包装のリユース・デポジット等の循環的な利用に関する研究会」を設置し、検討を行ってきました。この度その中間取りまとめがまとまりましたので、お知らせいたします。
 環境省としては、今後、中間取りまとめにおいて実施すべきとされた実証実験などを進め、更に検討を進めてまいります。

 ペットボトルを始めとする容器包装について、容器包装リサイクル法に基づく「リサイクル」は一定程度進展してきましたが、更なる循環型社会の形成を目指して廃棄物の発生抑制とより一層の環境負荷低減を図るため、平成20 年3月に「リユース」や「デポジット」の導入について検討する研究会(座長:安井至 国連大学名誉副学長、東京大学名誉教授)を設置し、これまで5回の審議を行ってきたところです。
 この度その中間取りまとめがまとまりましたので、お知らせいたします。環境省としては、今後、中間取りまとめにおいて実施すべきとされた実証実験などを進め、更に検討を進めてまいります。

検討体制

安井 至(座長)
国際連合大学名誉副学長、東京大学名誉教授
浅利 美鈴
京都大学環境保全センター 助教
織 朱實
関東学院大学法学部 教授
西川 秋佳
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 病理部長
林 英一
PETボトルリサイクル推進協議会 リターナブル分科会委員長
(日本コカ・コーラ(株) テクニカルコマーシャリゼーション パッケージグループ グループマネジャー)
松永 和紀
サイエンスライター
馬奈木 俊介
横浜国立大学経営学部 准教授
森口 祐一
(独)国立環境研究所 循環型社会・廃棄物研究センター長
若森 資朗
パルシステム生活協同組合連合会理事長

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通 03-5501-3153
代表 03-3581-3351
室長 西村 淳(6831)
室長補佐 平尾 禎秀(6823)
担当 安藤・九反田(6837,6823)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。