報道発表資料

この記事を印刷
2007年10月29日
  • 大気環境

平成19年度環境技術実証モデル事業検討会 有機性排水処理技術 拡大ワーキンググループ会合の開催及び意見の募集について

 平成19年12月5日(水)に、平成19年度環境技術実証モデル事業検討会有機性排水処理技術拡大ワーキンググループ会合(以下、「会合」という。)が、下記のとおり開催されますので、参加希望を受け付けます。併せて、皆様から広く御意見を募集します。

1.概要

 環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
 有機性排水処理技術におきましては、現在、大阪府及び社団法人埼玉県環境検査研究協会が実証試験機関となり、小規模事業場向け有機性排水処理技術について実証を行っているところです。実証試験の要領等については、環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/policy/etv/)を御参照下さい。
 本会合は、皆様から広く本事業についての御意見を頂き、より効果的な制度の構築に向けた検討を行うために開催するものです。広く参加者並びに御意見を募集いたしますので、以下の要領に沿って御提出ください。

2.開催日時

平成19年12月5日(水) 14:00~16:00

3.開催場所

霞山会館 room8「青花」
(東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館(霞山会館ビル)37階)
電話:03-3581-0401(代表)

4.議題(仮)

(1)
事業概要・報告
(2)
事業や対象技術への要望について
(3)
実証によるメリット等の向上について
(4)
その他

5.御意見の提出

 添付の御意見募集要領に従い、平成19年11月20日(火)17時必着で、以下の連絡先まで御提出ください。

6.会合への参加

 この会合は、公開で行われます。御参加希望の方は、電子メール又はFAXにてお申し込みください。お申し込みの際には、件名を「平成19年度環境技術実証モデル事業検討会有機性排水処理技術拡大ワーキンググループ会合出席希望」と明記していただき、住所、氏名、勤務先、電話番号、傍聴券の送付先(電子メールアドレス又はFAX番号)を併せて明記の上、平成19年11月27日(火)17時必着で、以下の連絡先までお申し込みください。申込みは、参加希望者1人につき1通といたします。
 なお、参加可能人数は20名を予定していますので、参加希望者が20名を超えた場合は、抽選となる場合があります。また、抽選後、御出席いただける方には、参加券を御指定いただいた送付先(電子メール又はFAX)にお送りいたしますので、御出席の際には必ず御持参下さいますようお願いいたします。(抽選の結果、御参加いただけない場合はその旨の連絡をいたします。)

7.参加希望・御意見提出に関する連絡先

財団法人日本環境衛生センター
環境科学部 環境対策課(担当 西尾、紀平)
〒210-0828 神奈川県川崎市川崎区四谷上町10-6
TEL 044-288-5132 FAX 044-288-4850
e-mail kagaku@jesc.or.jp

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
直通番号:03-5521-8297
 室長:矢作 伸一(内6550)
 室長補佐:五十嵐 元一(内6551)
 担当:野本 卓也(内6557)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。