報道発表資料

この記事を印刷
2007年07月12日
  • 地球環境

漂流・漂着ゴミに係る国内削減方策モデル調査第1回総括検討会の開催について

 平成19年3月にとりまとめられた「漂流・漂着ゴミ対策に関する関係省庁会議とりまとめ」を受け、環境省は今年度より「漂流・漂着ゴミに係る国内削減方策モデル調査」を実施します。このモデル調査においては、全国7つのモデル地域において、漂着ゴミの分類等を行うことにより、状況を詳細に把握し、発生源対策や効率的かつ効果的な処理・清掃方法を検討することとしています。この度、各モデル地域での調査について総括するための総括検討会を置き、調査全体における助言、検討等を行うこととしています。19年度は総括検討会を3回予定しており、その第1回会合を下記のとおり開催します。

1.日時

平成19年7月19日(木)16:00~18:00

2.場所

主婦会館プラザエフ 4階シャトレ(東京都千代田区六番町15番地)

3.構成

兼広 春之
東京海洋大海洋科学部 教授
楠井 隆史
富山県立大学短期大学部 教授
小島 あずさ
JEAN/クリーンアップ全国事務局 代表
藤枝 繁
鹿児島大学水産学部 准教授
道田 豊
東京大学海洋研究所 准教
尹 宗煥
九州大学応用力学研究所 教授
横浜 康継
南三陸町自然環境活用センター 所長

4.議事

  • 平成19年度モデル調査の全体計画について
  • 各モデル地域における各調査内容について
  • 対策の方向性について
  • その他必要な事項

5.会議の公開

  • 会議は、非公開とします(頭撮り可)。
  • 会議終了後、会議資料を環境省ホームページで公開します。また、議事概要は後日作成し公開します。

6.連絡先

環境省地球環境局環境保全対策課 担当:小沼
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:03-3581-3351(内6745)
FAX:03-3581-3348
連絡先
環境省地球環境局(旧)環境保全対策課
課長:田中 聡志(内線6740)
 課長補佐:竹本 明生(内線6741)
 担当:小沼 信之(内線6745)