報道発表資料
環境省は、平成19年4月下旬~6月上旬にかけて地方公共団体が実施した水浴場水質調査の結果を取りまとめた。この結果、
- (1)調査対象となった789ヶ所の水浴場すべてが、水浴場として適当な水質であった。
- (2)特に、水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)の水浴場数は、647ヶ所(全体の82%)であった。
調査の概要
- 調査実施団体
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都道府県、市町村
- 調査対象水浴場
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昨年の利用者がおおむね1万人以上の海水浴場及び5千人以上の湖沼・河川の水浴場 等
- 調査対象項目
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ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
(水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157についても、参考項目として調査) - 採水年月日
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平成19年4月下旬~6月上旬
水質調査結果の概要
- (1)
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調査対象となった789ヶ所の水浴場すべてが、「水質C」以上となっており、水浴場として「不適」及び「改善対策を要するもの」はなかった。
- (2)
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水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)にランクされた水浴場は647ヶ所、調査対象水浴場の82%(前年度652ヶ所、86%)となった。また、「水質AA」の水浴場は481ヶ所、調査対象水浴場の61%(前年度399ヶ所、53%)となった。
- (3)
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なお、730ヶ所の水浴場では、病原性大腸菌O-157の調査を実施したが、すべての水浴場で不検出であった。
表 平成19年度水浴場水質調査の結果
本公表資料は、https://www.env.go.jp/water/suiyoku_cho/index.html に掲載されます。
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8316
課長:望月 達也 (6610)
補佐:足立 整 (6614)
担当:並木 正治(6628)