報道発表資料
環境省では、平成18年4月上旬 ~ 6月上旬にかけて、全国の水浴場を対象として地方公共団体が実施した水質調査の結果を取りまとめた。この結果、
- (1)
- 評価対象となった758ヶ所の水浴場すべてが、水浴場として適当な水質であった。
- (2)
- 特に、水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)の水浴場数は、652ヶ所(全体の86%)であった。
調査の概要
- 調査実施団体
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都道府県、市町村
- 調査対象水浴場
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昨年の利用者がおおむね1万人以上の海水浴場及び5千人以上の湖沼・河川水浴場 等
- 調査対象項目
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ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度(水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157についても、参考項目として調査)
- 採水年月日
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平成18年4月上旬 ~ 6月上旬
水質調査結果の概要
水浴場水質判定基準(別紙)に照らした水質の区分ごとの水浴場数は下表のとおりであった。
- (1)
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評価対象となった758ヶ所の水浴場すべてが、「水質B」以上となっており、水浴場として適当な水質であった。
- (2)
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水浴場として良好な水質である「適」(「水質AA」又は「水質A」)にランクされた水浴場は652ヶ所で評価対象水浴場の86%(前年度611ヶ所、82%)で前年度を上回った。
表 平成18年度水浴場水質調査の結果
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
課長:紀村 英俊 (6610)
補佐:足立 整 (6614)
担当:並木 正治 (6628)