報道発表資料
環境庁は、環境保全意識の高揚のため、来年公表される予定の平成11年版環境白書の表紙絵を初めて公募する。最優秀賞には大臣賞が授与される。
1 公募の趣旨
環境白書は、毎年政府が環境の現状と環境の保全に関する施策を公表するものである。今回、環境への負荷の少ない持続可能な社会を表現した表紙絵を公募することにより、環境白書を広く普及し、国民の環境保全意識の高揚を図る。
2 賞
上記の趣旨にかんがみ、環境白書の表紙としてふさわしい応募作品を、下記の部門において選定する。
小・中学生の部 | 最優秀賞 1点(環境庁長官賞) | 賞状 記念品 |
優秀賞 1点(日本環境協会賞) | 賞状 記念品 | |
佳作 5点程度 | 記念品 | |
一般(高校生以上)の部 | 最優秀賞 1点(環境庁長官賞) | 賞状 記念品 |
優秀賞 1点(日本環境協会賞) | 賞状 記念品 | |
佳作 5点程度 | 記念品 |
3 主催
環境庁 財団法人日本環境協会
4 審査方法
環境庁及び財団法人日本環境協会が選任する審査委員が審査を行う
(審査委員)
環境・教育の専門家、学校現場の教師、画家等で構成
5 スケジュール(予定)
10年12月中旬 | 応募要項発表 |
11年2月末日 | 募集締切り |
11年3月中旬 | 入賞作品の決定 |
11年5月下旬~6月上旬 | 記者発表(白書公表時)、表彰(環境月間中) |
6 環境庁長官賞受賞作品について
小・中学生の部及び一般の部で環境庁長官賞を受賞した絵は、総説、各論の表紙や環境月間普及啓発用ポスター等に使用される。
添付資料
- 連絡先
- 環境庁企画調整局企画調整課
室 長 :小木津敏也(6250)
補 佐 :川上 毅 (6251)
担 当 :森田 哲 (6254)