報道発表資料

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2006年12月11日
  • 大臣官房

「エコプロダクツ2006」に環境省が参加します

環境省は、12月14日~16日にかけて、東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される環境総合展示会「エコプロダクツ2006」(環境省等による後援)において、環境技術実証モデル事業の成果を紹介する展示コーナーを設置するとともにシンポジウムを開催するほか、政府関係広報コーナーにおいて環境省の施策を紹介する展示を行います。
 また、地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」では、小中学生を対象として、温暖化のメカニズムや温暖化防止の技術について、科学の実験をやりながら楽しく学べるサイエンスショー「『エコ・テク学校』スペシャルプログラム」を開催します。
 さらに、エコビジネスプランなどをコンテストする「eco japan cup 2006」(環境省等による実行委員会が主催)は、エコプロダクツ2006において、コンテストの受賞者によるビジネスプランなどを展示・紹介します。

[2021/11/22 追記] チーム・マイナス6%は終了しており、資料中にある「https://www.team-6.jp/」に関連するウェブサイトは、環境省とは一切関係ありません。(令和3年11月 環境省)

1.エコプロダクツ2006の概要

会期:
2006年12月14日(木)~16日(土) 10:00~17:00
会場:
東京ビッグサイト 東展示場 1~3+4ホール
主催:
(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
後援:
環境省他

関係情報はエコプロダクツ2006 ホームページ(http://www.eco-pro.com/

2.環境省の出展内容

(1)環境技術実証モデル事業の成果を紹介する展示コーナー(東2ホール)
 「環境技術実証モデル事業」でこれまで実証された技術を紹介する展示コーナーを設けます。
 また、12月14日(木)にエコプロダクツ2006会場である東京ビックサイトにおいて、「環境技術実証モデル事業」の成果等を報告し、今後のあり方を検討することを目的とした「環境技術実証モデル事業シンポジウム ~環境技術の実証・普及のあり方を考える~」を開催いたします。
 傍聴の希望等につきましては、平成18年11月27日付け報道発表資料『「環境技術実証モデル事業」に関するシンポジウムの開催について』を御覧下さい。
(2)政府関係広報コーナーにおける環境省展示(東4ホール)
 政府関係広報コーナーにおいて、循環型社会形成実証事業(エコ・コミュニティ事業)や「ラムサール条約と日本のラムサール条約湿地」を紹介したパネル展示を行います。『エコ・テクカード』のプレゼントも行います。

3.「エコ・テク学校」スペシャルプログラム

 「チーム・マイナス6%」では、エコプロダクツ2006開催中の12月16日(土)に「『エコ・テク学校』スペシャルプログラム」を以下のとおり実施します。

日時:
12月16日(土) 14:00~15:30>
場所:
東京ビッグサイト 会議棟 レセプションホールB
講師:
サイエンスプロデューサー 杉木優子 先生
お問い合わせ:
03-3573-4026 (「チーム・マイナス6%」運営事務局)

※オペレーター対応時間 土・日・祝日を除く 10:00~18:00

 "地球を救う科学の授業"と題し、小中学生はもちろん、学校教諭の方々にも向けて、楽しく、わかりやすく地球温暖化と、それを解決するための技術『エコ・テク』について、実験を通して楽しく学べるサイエンスショーを行います。
 この「スペシャルプログラム」に参加された方には、エコプロダクツ2006会場内を回って集める『エコ・テクカード』がプレゼントされます。
 詳しくは、「エコ・テク学校」のホームページを御覧下さい。
 http://www.ecoteku.jp/ecopro/

4.「eco japan cup 2006」に関するエコプロダクツ2006での展示・紹介(東4ホール)

 環境省等による実行委員会は、環境問題解決を目指す優れたエコビジネスのビジネスプランやアイデア、環境アートへの表彰を行う「eco japan cup 2006」を開催しています。エコプロダクツ2006においては受賞者のビジネスプラン/アイディアなどを展示・紹介するため、eco japan cup 2006コーナーを設置します。また、12月16日(土)には、一部の賞の授賞式の他、すべての賞の受賞者によるプレゼンテーションも行われます。
 詳しくは平成18年11月28日付け報道発表資料「eco japan cup 2006受賞者決定と表彰式・エコプロダクツ展での展示・紹介のお知らせ」を御覧下さい。

5.エコプロダクツ大賞の表彰式(東2ホール)

 エコプロダクツ2006展示会の会場内において、環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービス(エコプロダクツ)に対して出される「エコプロダクツ大賞」の表彰式が実施されます。この中で、各エコプロダクツ部門、エコサービス部門の環境大臣賞が授与されます。

日時:
12月14日(木) 10:40~11:30
主催:
エコプロダクツ大賞推進協議会
「エコプロダクツ大賞」の詳細情報(http://www.gef.or.jp/ecoproducts/)
連絡先
環境省大臣官房政策評価広報課
(戦略広報チーム) 直通:03-5521-8351
 チームリーダー:藤倉 まなみ (内線6277)

環境省総合環境政策局総務課
環境研究技術室 直通:03-5521-8239
 担当:豊住 朝子(内線6243)
    :高橋 真奈美(内線6244)

環境省総合環境政策局環境経済課
(「eco japan cup 2006」担当)直通:03-5521-8230
 担当:中山 元太郎 (内線6276)
    :柳田 友規 (内線6268)
(エコプロダクツ大賞担当)直通:03-5521-8229
 担当:原田 和幸 (内線6251)
     鬼崎 秀樹(内線6275)

環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室 直通:03-5521-8341
 プロジェクトリーダー:吉野 議章(内線6763)
 担当:林、清武(内線6793)