報道発表資料

この記事を印刷
2006年11月27日
  • 総合政策

「環境技術実証モデル事業」に関するシンポジウムの開催について

 環境省は、12月14日(木)に東京ビックサイト(江東区有明)において、平成15年度より進めてきた「環境技術実証モデル事業」の成果等を報告し、今後のあり方を検討することを目的とした「環境技術実証モデル事業シンポジウム ~環境技術の実証・普及のあり方を考える~」を開催致します。
 環境省では、環境技術に興味のある方々の参加を呼びかけています。

申込みが定員に達しましたので、申込みは締め切りました。
平成18年12月12日

1.概要

 「環境技術実証モデル事業」は、平成15年度より既に適用可能な段階にあり、有用と思われる先進的環境技術でも環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために、ユーザーが安心して使用することができず、普及が進んでいないような技術を対象に技術の実証を行っています。
 同事業について、平成19年度までは実証手法の開発とモデル的な実施を行い、それ以降は本格的な事業として発展させていきたいと考え、これまでの成果を報告等し、今後の発展を考えるシンポジウムを開催することにいたします。
 本シンポジウムは、東京ビックサイトで開催されます「エコプロダクツ2006」の開催期間中に、同施設の会議棟にて行います。なお、「エコプロダクツ2006」には、「環境技術実証モデル事業」でこれまで実証された技術を紹介する展示コーナーを設けます。

2.開催概要

開催日:
平成18年12月14日(木)14:00-16:30
開催場所:
東京ビックサイト(東京都江東区有明3丁目)
 会議棟1階101会議室
定員:
100名程度(定員に達し次第、締切り)

3.開催内容

タイトル:
環境技術実証モデル事業シンポジウム
~環境技術の実証・普及のあり方を考える~
基調講演:
環境技術の実証・普及の意義 (国連大学副学長 安井至)
パネルディスカッション:
環境技術の実証・普及における今後の方向性について
(実証事業に参画した学識経験者、地方公共団体、業界代表等)

4.申し込み

 既に定員に達しました。ご関心頂きまして誠にありがとうございました。

参加申し込みに関するお問合せ
株式会社プレック研究所 持続可能環境・社会研究センター
担当:池尻、白井
FAX:03-5226-1114、 E-mail:ecopro-etv@prec.co.jp
連絡先
環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
室長:室石 泰弘 (内線6241)
 専門官:豊住 朝子 (内線6243)
 担当:高橋 真奈美 (内線6244)