報道発表資料
第8回日韓渡り鳥保護協力会合が12月14日に韓国・昌原市(チャンウォン市、釜山近郊の都市)で開催され、両国における渡り鳥等の保全対策、研究等に関する情報交換、今後の協力の在り方等に関する討議が行われる予定です。
1.会議の経緯要
標記会合は、日韓環境保護協力協定(正式名称は「環境の保護の分野における協力に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」:平成5年6月29日発効)に基づく渡り鳥保護協力体制構築のプロジェクトを推進するため、1~2年ごとに日本及び韓国において交互に開催されており、各国における渡り鳥の現状、保護対策、調査研究等に関する情報交換及び今後の協力の在り方等が主な会合のテーマです。
なお、前回会合は平成16年11月に鹿児島県出水市において開催されました。
2.開催日程及び場所
- (1)日程
平成18年12月14日(木)
- (2)場所
韓国・昌原(チャンウォン)市
3.主な議題
- (1)
- 渡り鳥の保全に関する施策
- (2)
- 両国における渡り鳥の現況
- (3)
- 渡り鳥に関する共同研究(ズグロカモメ等)
- (4)
- 東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ
- (5)
- 今後の協力の方向性
- (6)
- その他渡り鳥に関する情報交換
4.代表団(予定)
- (1)日本側
-
- 団長 星野 一昭
- 環境省自然環境局野生生物課長
ほか環境省担当官、渡り鳥専門家
- (2)韓国側
-
- 団長 イ・サンパル
- 環境部自然資源課長
ほか環境部担当官、渡り鳥専門家
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
代表:03-3581-3351
課長:星野 一昭(6460)
係長:守分 紀子(6468)
担当:水崎 進介(6468)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成16年12月2日
- 第7回日韓渡り鳥保護協力会合の結果概要について