報道発表資料
瀬戸内海環境保全審議会総会が1月19日(火)に開催され、環境庁長官から諮問された「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について」の審議が行われる。
本件は、環境庁長官が平成9年9月19日付で同審議会に諮問し、同審議会のもとに設置された企画部会において審議いただいていたものである。企画部会では、諮問内容に関する国民各界各層の意見を反映するため、{1}企画部会における関係機関からの2回のヒアリング、{2}3回の現地小委員会における地元NGO等からのヒアリング、{3}事務局における2回の一般からの意見募集を実施し、これらの意見を踏まえて計7回の審議を重ね、部会報告が取りまとめられた。
当日は、企画部会からの報告をもとに総会において審議が行われ、答申が行われる予定である。
環境庁としては、本答申で示された今後の瀬戸内海の環境保全についての考え方を具体化するため、「瀬戸内海環境保全基本計画」の見直し、「埋立ての基本方針」の見直し等に着手する予定である。
本件は、環境庁長官が平成9年9月19日付で同審議会に諮問し、同審議会のもとに設置された企画部会において審議いただいていたものである。企画部会では、諮問内容に関する国民各界各層の意見を反映するため、{1}企画部会における関係機関からの2回のヒアリング、{2}3回の現地小委員会における地元NGO等からのヒアリング、{3}事務局における2回の一般からの意見募集を実施し、これらの意見を踏まえて計7回の審議を重ね、部会報告が取りまとめられた。
当日は、企画部会からの報告をもとに総会において審議が行われ、答申が行われる予定である。
環境庁としては、本答申で示された今後の瀬戸内海の環境保全についての考え方を具体化するため、「瀬戸内海環境保全基本計画」の見直し、「埋立ての基本方針」の見直し等に着手する予定である。
1.審議の経緯
本諮問を審議するため、瀬戸内海環境保全審議会(会長:中西 弘 大阪工業大学教授)のもとに企画部会(中西 弘 部会長)が設置され、以下のとおり審議が進められた。
開催年月日
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開催区分
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検 討 内 容 等
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平成9年9月19日
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総会 | ○諮問及び諮問理由の説明 ○企画部会設置 |
平成9年12月2日
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第1回企画部会 | ○審議の進め方 |
平成10年2月6日
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第2回企画部会 | ○諮問内容に関する意見聴取 (瀬戸内海環境保全知事・市長会議、瀬戸内海研究会議、水産庁瀬戸内海漁業調整事務所、運輸省第三港湾建設局) |
平成10年2月19日
~4月30日 |
○諮問内容に関する一般意見の募集 | |
平成10年3月13日
~4月24日 |
現地小委員会 (計3回開催) |
○諮問内容に関する意見聴取 (地方公共団体、漁業関係者、NGO、学識経験者等) |
平成10年5月26日
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第3回企画部会 | ○諮問内容に関する意見聴取 (国土庁、建設省(海岸4省庁)) |
平成10年7月2日
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第4回企画部会 | ○論点についての審議 |
平成10年9月10日
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第5回企画部会 | ○企画部会骨子案の審議 |
平成10年10月9日
~11月9日 |
○企画部会骨子案に対する一般意見の募集 | |
平成10年11月26日
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第6回企画部会 | ○企画部会骨子案の審議 |
平成10年12月18日
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第7回企画部会 | ○企画部会報告案の審議 |
平成11年1月19日
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総会 | ○企画部会報告の審議及び答申 |
2.添付資料
- 答申(案)の概要
- 答申(案)
- 瀬戸内海環境保全審議会委員名簿
- 諮問書(写)
添付資料
- 連絡先
- 環境庁水質保全局水質規制課瀬戸内海環境保全室
室 長:名執芳博(6660)
補 佐:英保次郎(6661)
補 佐:長田 信(6662)