報道発表資料

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2006年08月21日
  • 地球環境

日本橋三越本店新館における冷房設定温度を2度緩和する試験的取組(クールビズ体感調査)の調査結果について

環境省では、7月31日から8月3日まで日本橋三越本店新館で実施された冷房温度を2度緩める試験的取組について、来店者を対象としてアンケート調査を実施しました。このたび、調査結果がまとまりましたのでお知らせ致します。

1.調査結果

 別紙「クールビズ体感調査 アンケート結果」のとおり。
 なお、有効回答数(「冷房温度を緩めたフロアに行かなかった人」「無回答」を除く)中、98%が「適温である」又は「やや暑いが特段支障なかった」と回答するとともに、今後このような冷房温度を緩める取組を続けるべきと回答した人も全体の96%に達した。
 また、今回の試験的取組については、48%が他の店舗でも実施しやすい現実的な方法と回答した一方、全館でやるべきと回答した人も43%であった。

2.参考

<調査概要>
【調査日時】 平成18年7月31日、8月2日、8月3日
※8月1日は外気温が最高でも25度前後との予報であったため調査を中止。
【調査方法】 来店者を対象とした、調査員による任意の書面アンケート調査
【サンプル数】 379件(男性93、女性286)
<日本橋三越本店新館での冷房温度緩和の試験的取組>
【期間】 平成18年7月31日(月)~8月3日(木)
【場所】 日本橋三越本店新館2階、4階、6階の各フロア
【取組】 冷房設定温度を通常設定温度より2度高める。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(直通:03-5521-8341)
 室長:土居健太郎(内:6763)
 担当:林、清武(内:6793)

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