報道発表資料

この記事を印刷
2004年12月21日
  • 自然環境

中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会「温泉事業者による表示の在り方について(案)」に対する意見の募集について

中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(委員長:熊谷洋一東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)では、「温泉事業者における表示の在り方について(案)」を取りまとめました。
 本案について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、平成16年12月21日(火)から平成17年1月20日(木)まで、意見を募集(パブリックコメント)いたします。
 集められた御意見については、取りまとめの上、中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会の審議の参考にさせていただくとともに、公表する予定です。
 なお、御意見に対しまして個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承願います。

 表示なく温泉に入浴剤等を使用する事例等が判明したことを契機として、温泉事業者による利用者への情報提供について国民の関心が高まっています。
 このような状況を踏まえ、温泉事業者による表示の在り方など温泉に関する喫緊の課題への対応について、本年11月15日、環境大臣より中央環境審議会に対して「温泉事業者における表示の在り方等について」の諮問が行われ、中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会において審議を行っているところです。
 今般、同小委員会において「温泉事業者における表示の在り方について(案)」が取りまとめられ、本案について、広く国民の皆様から意見募集(パブリックコメント)することとされました。
 集められた御意見については、取りまとめの上、温泉小委員会に報告し、審議の参考に供するとともに、公表する予定です。御意見のある方は、別添の「御意見募集要領」に沿って、平成16年12月21日(火)から平成17年1月20日(木)までの間に提出ください。御意見に対しまして個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承願います。
 なお、環境省では、このパブリックコメント手続後、小委員会報告に基づく中央環境審議会答申を受けて、温泉事業者における表示の在り方等の導入のための所要の措置を講ずることとしております。

添付資料

連絡先
環境省中央環境審議会自然環境部会 温泉小委員会事務局
環境省自然環境局自然環境整備課
課長    江原  満 (6450)
 課長補佐 横山 公彦(6451)
 課長補佐 吉川 雅巳(6426)
 担当    中島 靖史(6458)
 

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。