報道発表資料
平成16年3月19日17時56分、佐渡トキ保護センターにおいて、今春初めてトキの産卵が確認されました。産卵したのは、5組の繁殖ペアのうち、今年新たに繁殖ペアを形成したトキ(26/A/01
♀)です。
今回の産卵の時期は、同センターにおける繁殖事例としては、これまでで最も早い記録となります。
なお、産まれた卵は、雄雌が交互に抱卵しています。
今回の産卵の時期は、同センターにおける繁殖事例としては、これまでで最も早い記録となります。
なお、産まれた卵は、雄雌が交互に抱卵しています。
- 平成16年3月19日17時56分、佐渡トキ保護センターにおいて、「35/B/02 ♂」と「26/A/01 ♀」のペアの産卵が確認されました。
3月19日の産卵は、産卵の時期としては、同センターにおける繁殖事例の中で最も早い記録となります。(これまでの最も早い記録は、昨春の3月25日。) - 同ペアについては、自然繁殖に取り組むこととしており、雄雌が交互に抱卵している様子が確認されています。
- 3月21日頃には、同ペアの第2卵の産卵が予想されるため、同センターでは引き続き繁殖行動とこの卵の状況について注目していく予定です。さらに、他のペアの繁殖行動についても注目していく予定です。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長:名執芳博(6460)
補佐:赤倉正弘(6469)
担当:川守田恒(6469)
直通:03-5521-8283