報道発表資料

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1998年03月20日

東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回政府間会合の結果について

東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回政府間会合は、東アジア各国及び関係国際機関の代表者の参加の下、3月19日(木)から20日(金)までの2日間、横浜の横浜シンポジアで開催された。
 本会合では、昨年11月及び政府間会合に先立って開催された2回の作業グループ会合での議論を踏まえ、ネットワークの設計及び試行稼働について協議し、2000年中頃に予定されるネットワークの設立に先立ち1998年4月からネットワークの試行稼働を行うことが合意された。
 我が国はネットワーク活動の中心となる暫定ネットワークセンターを新潟に置くこと及び試行稼働期間中の暫定事務局を日本(環境庁)に置くことを提案し、了承された。
1. 会議の正式名称
東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回政府間会合
2.主催
環境庁、外務省
3.会期
平成10年3月19日(木)~20日(金)
4.場所
横浜シンポジア議場
横浜市中区山下町2番地産業貿易センタービル9F
5.参加者
(1)参加国
インドネシア、日本、韓国、マレイシア、モンゴル、フィリピン、ロシア、タイ、ベトナム、中国(オブザーバー)
(2)参加機関
国連環境計画アジア太平洋地域事務所(ESCAP)、世界気象機関(WMO)
6.結果
会議の結果、試行稼働についての文書(別添1)及び会議レポート(別添2)がとりまとめられた

添付資料

連絡先
環境庁大気保全局大気規制課
課長 :飯島 孝(6530)
 補佐 :小野 洋(6548)

環境庁水質保全局水質管理課
課長 :一方井誠治(6630)
 補佐 :増田  隆司(6632)

環境庁水質保全局土壌農薬課
課長 :西尾  健  (6650)
 補佐 :福盛田共義(6652)

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