報道発表資料

この記事を印刷
2004年02月06日
  • 保健対策

「第5回内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」の開催について

平成11年12月に政府レベルでの実施取極が締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究」の一環として、2月19日(木)に第5回内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップを熊本市の熊本テルサにおいて開催します。

1.背景・目的

(1) 内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)問題については、国民の安全・安心に係る重要な問題であることから、国際的に協力・協調しつつ知見の蓄積を図る必要があります。このため、平成11年12月に「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究実施取極」が締結され、専門家等の交流を推進するとともに、具体的な研究テーマについて共同研究を推進しています。
 
(2) 今回のワークショップは、昨年4月に英国ヨーク市で開催された第4回ワークショップに続き5回目の開催となります。両国における内分泌化学物質問題の現状及び共同研究テーマ(5テーマ)の進捗状況について発表を行う予定です。


2.「第5回内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」について

(1) 開催日時 平成16年2月19日(木)
(2) 開催場所 熊本テルサ(熊本市)
(3) 主催 環境省
(4) 概要 別紙参照
(5) 使用言語 英語(通訳は提供されません)

本ワークショップは専門家向け(使用言語は英語)であり、座席に限りがあるため、出席希望の方は事前に登録が必要となります。また、出席希望の方が多い場合は抽選になることがありますので、あらかじめご了承ください。
参加希望の連絡先:
みなまた環境テクノセンター  (電話:0966-62-0639 FAX:0966-68-9041)

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長 : 安達 一彦(内6350)
 専門官: 野上耕二郎(内6352)
 係長 : 堀 裕行 (内6354)