報道発表資料本文

別紙

第5回内分泌攪乱化学物質に関する
日英共同研究ワークショッププログラムの概要

2月19日(木)
9:10〜9:20 開会挨拶

9:20〜10:20 内分泌攪乱化学物質問題に関する両国の現状と展望
日本側(9:20〜9:40)
日本における内分泌攪乱化学物質問題に関する現状と展望}
安達一彦(環境省環境安全課長)
英国側(9:40〜10:00)
日本における内分泌攪乱化学物質問題に関する現状と展望
Mike Roberts (DEFRA:環境・食料・農村地域省)
討議(10:00〜10:20)


10:30〜11:20 魚類1 (座長 有薗幸司)
日本側 (10:30-10:50)
ローチ(コイの一種)のステロイドホルモン受容体およびアロマターゼ遺伝子のクローニング
勝 義直、井口泰泉(岡崎国立共同研究機構)
英国側 (10:50〜11:10)
内分泌攪乱化学物質に曝露されたローチの性決定メカニズムの同定
Anke Lange (Exeter University)
討議(11:10〜11:20)


11:20-12:10 魚類2 (座長 有薗幸司)
日本側 (11:20-11:40)
スティックルバックを用いた環境アンドロジェンのバイオマーカー・スピギンへの分子生物学的アプローチ
長江真樹(長崎大学)、原 彰彦(北海道大学)
英国側(11:40〜12:00)
スティックルバックを用いたエストロジェン作用と抗アンドロジェン作用の同時評価
Ioanna Katsiadaki (CEFAS)
討議(12:00〜12:10)


13:10-14:00 排水処理 (座長 Mike Roberts)
日本側 (13:10-13:30)
水環境における人畜由来エストロジェン物質の寄与率に関する研究(予定)
岡安祐司(土木研究所)、田中宏明(土木研究所・京都大学)
英国側(13:30〜13:50)
エストロジェン物質の排出に関するリスク管理のための評価とそのアプローチ
Mike Roberts (DEFRA)
討議(13:50〜14:00)


14:00-15:10 無脊椎動物 (座長 井口泰泉)
日本側 (14:00-14:20)
アミを用いた内分泌攪乱化学物質評価法の開発
石橋弘志、有薗幸司(熊本県立大学)
英国側(14:20〜15:00)
調整中
Teresa Fernandes (Napier University)
貝類(ムラサキイガイ)における核内ホルモンレセプター
John Craft (Glasgow Caledonian University)
討議(15:00〜15:10)


15:20-16:10 両生類 (座長 井口泰泉)
日本側 (15:20-15:40)
ニシツメガエルを用いた内分泌試験法の開発
高瀬 稔、柏木昭彦(広島大学)
英国側(15:40〜16:00)
両生類の内分泌攪乱:英国の新しいプロジェクトと展望
Dan Pickford (Brunel University)
討議(16:00〜16:10)


16:10-16:40 総合討論 (座長 井口泰泉)

16:40-16:50 閉会挨拶




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