瀬戸内海国立公園（岡山県地域）の公園区域及び公園計画の変更に関する意見の募集について

環境省では、今般、瀬戸内海国立公園（岡山県地域）の公園区域及び公園計画の変更を行うに当たり、広くこれに関する意見を募集致します。
　瀬戸内海国立公園は、我が国最初の国立公園の一つとして、昭和９年に備讃瀬戸を中心に指定されました。その後数回による公園区域の拡張により、現在瀬戸内海全域を占めるに至り、関係する府県の数も１１府県に及んでいます。
　岡山県地域は、瀬戸内海に面する展望の優れた鷲羽山、王子が岳、金甲山、夕立受山、御嶽山などの標高２００～４００ｍ程度の丘陵と、備讃瀬戸に代表される内海に浮かぶ多数の島嶼及び海域から構成されています。
　今回は、前回の公園区域及び公園計画の変更から１４年が経過し、様々な社会的条件の変化に対応するため、公園区域及び公園計画の見直しをおこなうものです。
　提出された意見については、その概要を取りまとめて公表するとともに、中央環境審議会自然環境部会において報告致します。

連絡先

環境省自然環境局国立公園課
課長　　　　笹岡　 達男（6440）
　課長補佐　阿蘇品　 勉（6443)
　係長　　　　横山昌太郎（6489)