報道発表資料

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2002年11月25日
  • 保健対策

第2回「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同研究ワークショップ」の開催について

平成13年4月に政府レベルで実施取極が締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同研究」の一環として、12月6日(金)に環境省主催による第2回日韓共同研究ワークショップを独立行政法人国立環境研究所(つくば市)において開催する。
1.背景・目的
   内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)、ダイオキシン類、PCB等の化学物質に関する問題については、国民の安全・安心に係る重要な問題であることから、国際的に協力・協調しつつ知見の蓄積を図る必要がある。このため、平成13年4月に「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同実施取極」が締結され、専門家等の交流を推進するとともに、具体的な研究テーマについて共同研究を推進している。
 
 今回のワークショップは、昨年12月に韓国で開催されたワークショップに続き2回目の開催となる。午前中の政府間会合(GOM:Government Officer Meeting)において今後の共同研究案について議論し、午後のシンポジウムにおいては、両国における化学物質問題の現状及び共同研究テーマ(5テーマ)に関する進捗状況について発表を行う予定
  
2.「第2回日韓共同研究ワークショップ」について
 
(1)開催日時:平成14年12月6日(金)
(2)開催場所:独立行政法人国立環境研究所(つくば市)大山ホール(予定)
(3)主催:環境省
(4)ワークショッププログラムの概要
 午前:行政官協議(GOM:Government Officer Meeting)
午後:シンポジウム(別紙参照
(5)使用言語:英語(通訳の提供はなし)
 
 
傍聴希望の方の連絡先:
独立行政法人国立環境研究所 担当:西川 希/白石 寛明
電話:0298-50-2943 FAX:0298-50-2920
 
 
午後のシンポジウムについては傍聴可能ですが、座席に限りがあるため、傍聴希望の方は事前に登録が必要となります。また、傍聴希望の方が多い場合は抽選になることがありますので、あらかじめご了承ください。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課  長 安達  一彦  (内6350)
 専門官 鷲見(すみ) 学(内6352)
 担  当 堀  裕行  (内6354)