報道発表資料
平成13年4月に政府レベルで実施取極が締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同研究」の一環として、12月6日(金)に環境省主催による第2回日韓共同研究ワークショップを独立行政法人国立環境研究所(つくば市)において開催する。
1. | 背景・目的 | ||||||||||||||||||||
内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)、ダイオキシン類、PCB等の化学物質に関する問題については、国民の安全・安心に係る重要な問題であることから、国際的に協力・協調しつつ知見の蓄積を図る必要がある。このため、平成13年4月に「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同実施取極」が締結され、専門家等の交流を推進するとともに、具体的な研究テーマについて共同研究を推進している。 今回のワークショップは、昨年12月に韓国で開催されたワークショップに続き2回目の開催となる。午前中の政府間会合(GOM:Government Officer Meeting)において今後の共同研究案について議論し、午後のシンポジウムにおいては、両国における化学物質問題の現状及び共同研究テーマ(5テーマ)に関する進捗状況について発表を行う予定 | |||||||||||||||||||||
2. | 「第2回日韓共同研究ワークショップ」について | ||||||||||||||||||||
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添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課 長 安達 一彦 (内6350)
専門官 鷲見(すみ) 学(内6352)
担 当 堀 裕行 (内6354)