報道発表資料

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2002年11月18日
  • 地球環境

温室効果ガス排出量取引シミュレーション事業の実施について

温室効果ガスの費用効果的な排出抑制を目指し、また、京都議定書に基づく京都メカニズムの開始に備えて、国内の事業者が排出枠を設定し、その一部を取引する「国内排出量取引」制度について、国内外の関心が高まっています。これを踏まえ、環境省では、昨年度は、「排出量取引・京都メカニズムに係る国内制度検討会」(座 長:大塚直 早稲田大学教授)を設置し、本年7月に検討報告書をとりまとめたとこころですが、今般、この報告書の内容も踏まえつつ、三重県と共同で、排出量取引のシミュレーションを実施することとしました。本シミュレーションに企業が自主参加することにより、産業界における排出量取引に関する理解の増進と経験の一層の蓄積が図られることを期待しています。

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添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課 長 :清水 康弘 (6770)
 補 佐 :熊倉 基之 (6781)
 担 当 :佐川 裕  (6781)

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