報道発表資料

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2002年07月23日
  • 自然環境

中央環境審議会野生生物部会の答申について

7月23日午前10時から開催された中央環境審議会野生生物部会において、環境大臣から諮問された「国内希少野生動植物の種の追加について」及び「狩猟鳥獣の捕獲の禁止又は制限の変更について」を審議し、同日答申されたので、お知らせします。
 なお、同時に諮問された「環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれのある鳥獣又は他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣の指定等について」は、今後2回程度部会を開催し、審議する予定です。
  1. 「国内希少種野生動植物の種の追加について」の答申の概要
     
     「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(平成4年法律第75号)第4条第6項の規定に基づき、施行令第1条第1項で定める国内希少野生動植物種にスイゲンゼニタナゴ等を追加するもの。

    別添1

       
  2. 「狩猟鳥獣の捕獲の禁止又は制限の変更について」の答申の概要
     
     「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」(大正7年法律第32号)第1条ノ5第4項の規定に基づき、狩猟鳥獣の捕獲を禁止する猟法を追加するもの。
     また、メスヤマドリ、メスキジの捕獲禁止区域及び期間を変更するもの。

    別添2

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課   長:黒田大三郎(6460)
      室   長:富澤多美男(6470)
 (案件1)課長補佐:河本  晃利(6462)
      専 門 官 :清野  達男(6464)
 (案件2)室長補佐:西中  美芳(6472)

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