「自然と共生する社会の実現」を着実に推進するため、環境省では、平成14年度から、失われた自然の再生に向けた調査(自然再生推進計画調査)を実施することとしており、今般、北海道北部のサロベツ地域において、農林水産省との連携による調査を開始する。
- 調査概要
国立公園であるサロベツ湿原と農地とが隣接する北海道北部のサロベツ地域において、湿原と農業との共生を図るための「サロベツ再生構想」を策定するため、農林水産省との連携による調査等を平成14年度から実施。
本調査により、対象地域全体の生態系の現状に係る詳細調査を行うとともに、再生を図る自然環境の特性をふまえて、再生手法を具体的に検討し、地域の合意形成を図りつつ、自然再生事業に係る計画を策定する。 |
- 調査スケジュール
平成14年度 |
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5月27日(月) |
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サロベツ再生構想策定検討会の設立 |
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6月10日(月) |
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サロベツ・シンポジウムの開催 |
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(テーマ:最北の原野・サロベツの自然と農業のこれまでとこれから) |
- 調査後の想定事業例
添付資料
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課
課長 小野寺 浩(内線:6430)
課長補佐 安部・植田 (内線:6436)