報道発表資料
金剛生駒紀泉国定公園は、生駒山と金剛山を主峰とする金剛葛城和泉山脈を主幹とし、その山麓地帯に史蹟、伝説地、古文化財所在地を包含する連峰景観の休養地として昭和33年4月10日に大阪府、奈良県にまたがる約15,624haの区域を金剛生駒国定公園として指定され、同時に公園計画の決定が行われた。
昭和56年4月には奈良県地域、昭和61年2月には大阪府地域において、それぞれ区域及び公園計画の見直しが行われ、平成8年には現行公園区域全域を見直すとともに大阪府と和歌山県との府県境に位置する和泉葛城山系周辺域の公園区域への編入を行い、区域を大阪府、奈良県及び和歌山県の3府県にまたがるものとし、それに伴い名称を「金剛生駒紀泉国定公園」へと変更を行った。
今回は、以降5年が経過していることから、この間の諸条件の変化を踏まえ、奈良県地域において公園計画の変更を行うものです。この変更に先立ち、環境省では変更案を作成したので、これを公表し、広く国民の意見の募集を行います。
なお、提出された意見については、その概要を取りまとめて公表するとともに、中央環境審議会自然環境部会に報告することとしています。
昭和56年4月には奈良県地域、昭和61年2月には大阪府地域において、それぞれ区域及び公園計画の見直しが行われ、平成8年には現行公園区域全域を見直すとともに大阪府と和歌山県との府県境に位置する和泉葛城山系周辺域の公園区域への編入を行い、区域を大阪府、奈良県及び和歌山県の3府県にまたがるものとし、それに伴い名称を「金剛生駒紀泉国定公園」へと変更を行った。
今回は、以降5年が経過していることから、この間の諸条件の変化を踏まえ、奈良県地域において公園計画の変更を行うものです。この変更に先立ち、環境省では変更案を作成したので、これを公表し、広く国民の意見の募集を行います。
なお、提出された意見については、その概要を取りまとめて公表するとともに、中央環境審議会自然環境部会に報告することとしています。
1 | 意見提出手続 | |
ア | 問い合わせ先 | |
環境省自然環境局国立公園課 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話:03-5521-8278 |
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奈良県農林部森林保全課 〒630-8501 奈良市登大路町30番地 電話 0742-22-1101内線4011 |
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イ | 資料(変更案)の入手方法等 | |
変更案は,アの問い合わせ先で閲覧することができる。なお,変更案の概要については,別添資料を環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/)に掲載する。 |
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ウ | 意見提出期間 | |
平成13年9月18日(火)から10月17日(水)までの30日間 【10月17日(水)必着】 |
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エ | 意見提出先 | |
環境省自然環境局国立公園課(計画第2係:阿蘇品,笠間) |
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オ | 意見提出方法 | |
郵送 : 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 FAX : 03-3595-1716 電子メール : kongouikoma@env.go.jp |
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意見提出の際、意見提出者の住所・氏名(団体の場合は団体名)・電話番号・FAX番号・メールアドレス等をご記入ください。様式は問いません。また、いただいた意見の内容については公表を前提とします(匿名を希望する場合はその旨、必ず明記してください。)。 | ||
* | お電話での意見は受けかねますのでご了承ください。 |
2 | 意見募集後の主なスケジュール | ||
平成13年11月 | (予定) | 中央環境審議会(自然環境部会自然公園小委員会)に変更案を諮問 | |
平成13年11月 | (予定) | 中央環境審議会(自然環境部会自然公園小委員会)より答申 | |
平成14年 1月 | (予定) | 中央環境審議会の答申を踏まえ,変更内容を告示 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局国立公園課
課 長 田部 和博 (6440)
担 当 阿蘇品,笠間(6438・6449)