報道発表資料

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1998年06月10日

第2回音風景保全全国大会の開催について

環境庁が平成8年度に実施した「残したい“日本の音風景100選”」事業を契機 に設立された全国音風景保全連絡協議会の主催で「第2回音風景保全全国大会」が 7月30日から31日にかけて、金沢市において開催される。
 同大会は、日常生活の中で耳を澄ませば聞こえてくる様々な音を再発見し、良好な 音環境を保全するための地域に根ざした取り組みを行い、音風景保全の意識高揚と 音環境保全の推進を図ることを目的としている。
 今回は、実際に金沢の音風景にふれるためのサウンドウォーク(音の聞き歩き)が 予定されている。
1 日時

平成10年7月30日(木)、31日(金)
2 行事名 第2回音風景保全全国大会
3 場所 金沢市文化ホール  金沢市高岡町15-1
 ( TEL 076-223-1221 )
金沢市民芸術ホール 金沢市本町2丁目15-1
  ( TEL 076-224-1660 )
4 主催

金沢市、全国音風景保全連絡協議会
5 共催 環境庁
6 参加者 全国音風景保全連絡協議会会員、地方公共団体、一般市民(参加費無料)
7 プログラム概要 (詳細は別紙1を参照)
7月30日(木) 開会式/金沢市文化ホール
「かなざわ 音の散歩道」(サウンドウォーク、音の聞き歩き)/金沢市内各所
講演会/立像寺
7月31日(金) パネルディスカッション/金沢市民芸術ホール

(参考)

1. 環境庁は、全国各地で、人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきた いと願っている音の聞こえる環境(音風景)を広く公募し、音環境を保全する上で特 に意義があると認められるもの100件を、平成8年7月1日に 「残したい“日本の音風景100選”」 として認定した。本事業を契機として全国的な音環境保全の普及促進を図っている。
2. 全国音風景保全連絡協議会加入団体(平成10年5月15日現在) 別紙2参照

3.

第1回音風景保全全国大会及び全国音風景保全連絡協議会設立総会は、昨年6月仙台市で開催された。

添付資料

連絡先
環境庁大気保全局企画課大気生活環境室
室 長 :竹内 恒夫(内線6540)
 補 佐 :山崎 邦彦(内線6543)
 担 当 :西村、原崎(内線6546)

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