報道発表資料

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1999年04月27日

国連持続可能な開発委員会第7回会合(CSD7)閣僚級ハイレベル会合の結果について

4月21日(水)から23日(金)まで、ニューヨークの国連本部で国連持続可能な開発委員会第7回会合(CSD7)の閣僚級ハイレベル会合が開催された。

 4月21日(水)~23日(金)に、ニューヨークの国連本部国際会議場CR1において、CSD7閣僚級ハイレベル会合が開催され、我が国からは、

     田中環境事務次官、
     小池地球環境問題等担当大使、
     木村通産省審議官、
     上之門水産庁漁政部審議官、
     一方井水質管理課長 他

が出席した。
 本会合では、「海洋」、「観光」、「消費生産パターンの変更」の3つのテーマについて、閣僚レベルでの議論を行った。各国の閣僚レベルの討議への参加は、3つのテーマのいずれかを選択することとされたため、我が国は、22日に行われた「海洋」に関する討議において田中事務次官が代表ステートメントを発し、討議に加わった。3つのテーマに係る閣僚レベルでの討議の結果は別紙のとおり。
 CSD7においては、事務レベルの会合が30日(金)まで引き続き開かれており、最終日に2週間にわたる討議の結果のとりまとめが行われる予定である。
 なお、この機会を活用して、4月24日(土)、気候変動に関する非公式閣僚会合が開かれた。この会合には、34ヶ国の大臣又は代表が出席し、COP5の進め方、COP6の準備プロセス等について、各国閣僚間で率直な意見交換が行われた。

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部企画課
課 長:柳下正治(6731)
 補 佐:尾川 毅(6721)