報道発表資料
11月26日から11月30日まで、新宿御苑において「第26回新宿御苑洋らん展」を開催します。
新宿御苑では昭和58年より「新宿御苑洋らん展」を実施しています。本年度も以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。
1.新宿御苑の温室の歴史
新宿御苑の温室の歴史は明治8年(1875)の無加温の温室に始まり、明治26年の加温温室完成後、皇室行事などで用いられる洋ランや花きが盛んに栽培され、ランの交配も行われました。
戦後国民公園となり温室も公開され、洋ランの他、熱帯・亜熱帯の植物を栽培展示しています。また、日本の絶滅危惧植物や、ワシントン条約で国際的な取引が規制されている洋ランなど、貴重な植物の保護育成にも取り組んでいます。
2. 「新宿御苑洋らん展」の内容
アマチュアの方から募集した洋ラン約200鉢の他、新宿御苑で栽培されている洋ランを展示します。また、会場には洋ラン栽培に関する相談コーナーを設け、一般の方のご相談をお受けします。
○日時:11月26日(水)~11月30日(日)
9:30~15:30(閉館は16:00)ただし11月30日のランの展示は15:00まで
○会場:新宿御苑内 大温室
○料金:新宿御苑への入園料が必要です。(一般200円、小・中学生50円)
3. 実施主体
主催:環境省新宿御苑管理事務所
協力:(一財)国民公園協会新宿御苑、日本洋蘭農業協同組合、蘭友会、埼玉洋蘭会、
全日本蘭協会、神代洋らん友の会、川崎洋蘭クラブ
4.本件に関するお問い合わせ
環境省新宿御苑管理事務所 担当:山田・喜多
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
TEL:03-3350-0152 FAX:03-3350-1372
https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html
- 連絡先
- 環境省自然環境局新宿御苑管理事務所
直通 03-3350-0152
所長 大坪 三好
温室第一科長 山田 光一
環境省自然環境局総務課
代表 03-3581-3351
課長 江口 博行(内:6410)
課長補佐 野口 竹志(内:6412)
専門官 手塚 英明(内:6414)