報道発表資料

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1999年12月16日

「東アジアにおける酸性雨原因物質排出抑制手法の開発と環境への影響評価に関する研究」報告会の開催について

環境庁の地球環境研究総合推進費により平成9年度から実施されてきた「東アジア における酸性雨原因物質排出抑制手法の開発と環境への影響評価に関する研究」の 成果について、一般の方々に知っていただくための報告会が、下記の要領で開催され ます。 ご関心のある方々は、是非、足をお運び下さい。

1.趣旨

  国立環境研究所の畠山史郎大気反応研究室長を中心として、国立研究所・地方研究所 ・大学・学会・民間研究機関などが一体となって組織されたグループでは、環境庁の 地球環境研究総合推進費制度を活用し、平成9年度から2年半にわたり「東アジアに おける酸性雨原因物質排出抑制手法の開発と環境への影響評価に関する研究」を実施 してきた。本プロジェクトでは、バイオブリケットと呼ばれる低公害型民生用燃料の 開発普及や、その活用による中国重慶地区での一般住民の健康状態の改善効果への 評価などを行い、一定の成果を上げた。
  今回の報告会は、本研究課題の下で行われた様々な研究成果を広く一般の方々に 知っていただくことを目的として開催するものである。

2.研究報告会代表者:


    国立環境研究所大気圏環境部大気反応研究室長 畠山 史郎


3.開催日程:平成11年12月20日(月) 13:00~17:30
                       (別紙プログラム参照)


4.開催場所:国立公衆衛生院講堂(東京都港区白金台)


5.参加方法

 参加希望者は、畠山史郎氏(国立環境研究所大気反応研究室長)までご連絡ください。

 電話:0298-50-2502、Fax:0298-50-2579、e-mail:hatashir@nies.go.jp

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課研究調査室
室 長 :森  秀行 (内線6743)
 補 佐 :水野  理 (内線6746)
 係 長 :外山 洋一 (内線6747)