報道発表資料

この記事を印刷
2014年07月17日
  • 総合政策

平成26年度環境技術実証事業 中小水力発電技術分野における技術実証検討会(第1回)の開催について(お知らせ)

 環境省では、平成26年度の環境技術実証事業中小水力発電技術分野の実証機関として、一般社団法人小水力開発支援協会を選定しました。また平成26年7月25日(金)に、平成26年度環境技術実証事業中小水力発電技術分野技術実証検討会(第1回)を開催します。本会合は公開で行います。

 

 環境省では、平成26年度の環境技術実証事業中小水力発電技術分野の実証機関として、一般社団法人小水力開発支援協会を選定しました。

 平成26年度環境技術実証事業中小水力発電技術分野 技術実証検討会(第1回)を、次のように開催します。本会合は公開で行われますので、傍聴を希望される方はお申込みください。

なお、希望者多数の場合は、抽選となる場合があります。

 

1.日時

平成26年7月25日(金) 9:30~11:30

 

2.場所

フクラシア東京ステーション (6階会議室B)

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル

TEL:03-3510-3051

URL:http://www.fukuracia-tokyo.jp/access/ 

 

3.議題(予定)

(1)技術実証検討会の設置について

(2)実証試験要領の作成方針の検討等について

(3)その他

 

4.検討会の傍聴

 傍聴希望の方は、電子メール又はFAXにてお申込みください。お申込みの際には、「平成26年度環境技術実証事業中小水力発電技術分野技術実証検討会(第1回) 傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、電子メールアドレス又はFAX番号を明記の上、平成26年7月24日(木)13時必着で5.の連絡先までお申込みください。

お申込みは、傍聴希望者1名につき1通といたします。

 当日取材を希望される報道関係者につきましても、平成26年7月24日(木)13時必着で5.の連絡先までお申込みください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)

 なお、傍聴人数は、10名を予定しています。希望の方が10名を超えた場合は、抽選といたします。また、抽選後、傍聴いただける方には、傍聴券をご指定いただいた送付先(電子メール又はFAX)にお送りいたしますので、傍聴の際には必ず御持参願います。抽選の結果、傍聴いただけない場合はその旨の連絡をいたします。

 

5.傍聴申し込み・問い合わせ等の連絡先

平成26年度環境技術実証事業中小水力発電技術分野 実証機関

一般社団法人小水力開発支援協会 担当:松尾壽裕

電子メール:info@jasha.jp 

住所:〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-25-2 巣鴨noteビル4階

電話:03-5980-7820 FAX:03-5980-7065

 

参考(背景 ・ 経緯)

 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及促進と、環境保全と環境産業の発展を目的とするものです。

(https://www.env.go.jp/policy/etv/)

 中小水力発電技術については、近年発電機等の製造に多種多様な企業等が参入してきており、その性能について、客観的な観点から実証等を行うことが課題となっています。

このため、平成25年度より対象技術分野として「中小水力発電技術分野」を追加し、一般社団法人小水力開発支援協会を本技術分野の実証機関に選定しております。 

 

本事業の「環境技術実証事業実施要領」は、環境省環境技術実証事業ウェブサイトから確認できます。(https://www.env.go.jp/policy/etv/system/index.html

本分野における、実証試験の詳細については、「中小水力発電技術分野 実証試験要領」を環境技術実証事業ウェブサイトからご確認下さい。(https://www.env.go.jp/policy/etv/system/page_3.html

連絡先
環境省総合環境政策局環境研究技術室
室  長: 吉川 和身  (内線6241)
担  当: 宮下 康彦  (内線6243)
担  当: 嶋田 章    (内線6244)