報道発表資料
環境省では、冬の地球温暖化対策「WARM BIZ」(ウォームビズ)の普及啓発の一環として、北海道エリアの様々な主体と連携した「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」を実施します。
本施策では、全国的にも寒さが厳しい北海道で、寒い冬を暖かく快適に乗り切る衣・食・住の知恵や工夫を募集し、快適な冬のライフスタイルを新聞やラジオ、WEBサイト、イベント等を通じて全国に発信し、より多くの主体による取組を推進していきます。
1.「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」概要
全国的にも寒さが厳しい北海道で、北海道新聞及びFMノ―スウェーブが中心となり、寒い冬を暖かく快適に乗り切る衣・食・住の知恵や工夫を広く募集するキャンペーンを実施します。また、北海道で活躍する衣・食・住の匠を「あったかアドバイザー」として起用し、各アドバイザーの知恵や工夫と上記キャンペーンで集まったアイディアを、新聞やラジオ、WEBサイト、イベント等を通じて全国に発信していきます。
- 期間:
- 平成25年12月1日(日)~平成26年2月28日(金)
- 主催:
- 「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」実行委員会
- 特別協力:
- 環境省、北海道地方環境事務所
- 協力(予定):
- 北海道、札幌市、経済産業省北海道経済産業局、
国土交通省北海道開発局札幌開発建設部、
ウインターライフ推進協議会
<ロゴマーク>
2.「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」展開内容
(1)あったかアドバイザーの起用
北海道で活躍する衣・食・住の匠を「あったかアドバイザー」として起用し、その知恵や工夫を発信します。
- <衣>
- 石切山 祥子さん(スタイリスト)
- <食>
- 西村 淳さん(南極料理人)
- <住>
- はら みずほさん(フリーライター)
(2)各種媒体での展開
北海道新聞やFMノースウェーブで、「ウォームビズ宣言」と衣・食・住のあったかアイディアを募集し、集まった知恵や工夫をあったかアドバイザーのアドバイス等とともに紹介します。
<応募先URL>
特設キャンペーンサイト http://www.warmbiz-hokkaido.jp (12月1日公開)
(3)新千歳空港での展開
新千歳空港内で配布するフリーペーパーや空港内に設置されているデジタルメディア(ビジョン)で、衣・食・住のあったかアイディアを紹介するとともに、ウォームビズへの参加を呼び掛けていきます。
(4)「第65回さっぽろ雪まつり」での展開
平成26年2月5日(水)~2月11日(火・祝)に開催される「第65回さっぽろ雪まつり」において、衣・食・住のあったかアイディアを紹介し、ウォームビズへの参加を呼び掛けるステージイベントを行います。(ステージイベント開催日未定)
(5)道内企業との連携
道内企業と連携し、ウォームビズへの参加を呼び掛けていきます。
<本件に関するお問い合わせ先>
北海道エコ・アクション事務局(北海道新聞社内)
TEL: 011-210-6021(9:30~17:30、土、日、祝除く)
MAIL:eco@hokkaido-np.co.jp
あったかアドバイザープロフィール
<食> 西村 淳さん(南極料理人)<住> はら みずほさん(フリーライター)<衣> 石切山 祥子さん(スタイリスト) | ||
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地元北海道を中心に、スタイリストとして幅広く活躍中。 雑誌や広告撮影のスタイリングを手掛ける一方、TVや講演にも多く出演。新聞や雑誌などにもファッションコラムを寄稿している。 |
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巡視船勤務の海上保安官となり、第30次南極観測隊、第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊に参加。巡視船〈みうら〉の教官兼主任主計士として海猿のタマゴたちを教えた後、2009(平成21)年に退職。現在は札幌に戻り、講演会、料理講習会、TV/ラジオなどで活躍中。著書に『面白南極料理人』など。 | |
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札幌市在住のフリーライター兼広告、イベントなどのプランナー。東京の広告会社に勤務し、その後世界中を旅した後に、2005年から故郷の札幌に在住。著書である「できた!電気代600円生活」(北海道新聞社)では、札幌のマンションで大半の家庭電化製品を使用せず、知恵を絞ってできる節電や省資源の取組を紹介している。ユーモアを交えながらアイディアを紹介する本書は好評。常に、楽しみながら省資源を実践中。イベント出演も多数。 |
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長補佐:馬場 清 (内:6725)
担当 :矢崎 孝治 (内:6793)
桑原桂一郎 (内:6794)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成25年10月1日
- 2013年度 「ウォームビズ」について(お知らせ)