報道発表資料
11月13日(水)から15日(金)まで、第7回日中韓における化学物質管理に関する政策ダイアローグ(以下「化学物質政策ダイアローグ」という。)を京都市で開催します。
第7回化学物質政策ダイアローグでは、日本、中国及び韓国における化学物質管理に関する政策や規制に関する情報交換を推進することを目的として、日中韓の化学物質管理政策の最新情報等について、政府関係者等による情報交換が行われるとともに、日中韓の化学物質管理政策に関する公開セミナーを開催します。なお、公開セミナーについては、参加者を募集します。
1. これまでの経緯
平成18年12月に開催された第8回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM8)において「化学物質管理に関する政策や規制に関する情報交換の推進」について合意されたことを受け、化学物質政策ダイアローグを、これまでに6回(平成19年(日本・東京)、平成20年(韓国・ソウル)、平成21年(中国・北京)、平成22年(日本・東京)、平成23年(韓国・済州島)、平成24年(中国・杭州))開催しました。
2. 概要
- 日時:
- 11月13日(水)~11月15日(金)
- 場所:
- 京都市
- 出席者:
- 日本、中国環境保護部及び韓国環境部の政府関係者、専門家等。
我が国からは、環境省化学物質審査室長ほか、環境省の担当官、専門家が出席。
3. 予定される議論の概要
1日目) 日中韓の化学物質管理に関する専門家会合(非公開)
- 日時:
- 11月13日(水) 終日
- 会場:
- 京都リサーチパーク
- 出席者:
- 日中韓の政府関係者及び専門家等
- 内容:
-
- (1)
- 化学物質に係る生態毒性試験に関する現状と今後の課題について
- (2)
- 中国のGLP施設への現地調査からの教訓について
- (3)
- 化学物質のリスク評価手法等について
- ※
- 専門家会合は非公開だが、結果概要は公表する予定。
2日目) 日中韓政府事務レベル会合(非公開)
- 日時:
- 11月14日(木) 終日
- 会場:
- 京都リサーチパーク
- 出席者:
- 日中韓の政府関係者及び専門家等
- 内容:
-
- (1)
- 化学物質管理政策に関する意見交換
- (2)
- 化学物質管理に関する国際動向への対応に関する意見交換
- ※
- 事務レベル会合は非公開だが、結果概要は公表する予定。
3日目) 日中韓の化学物質管理政策に関するセミナー(公開)
- 日時:
- 11月15日(金) 午前中
- 会場:
- リーガロイヤルホテル京都
(http://www.rihga.co.jp/assets/templates/original/kyoto/pdf/access/map.pdf) - 出席者:
- 日中韓の政府関係者、専門家及び一般参加者※
- 内容:
- 化学物質管理政策の法令・運用の最新動向について
- ※
- セミナーは事前申込制。参加申込は、「化学物質国際対応ネットワーク」のウェブサイト(http://www.chemical-net.info/seminar20131115.html)で受付します。
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室
直通:03-5521-8253
代表:03-3581-3351
室長 木村 正伸 (内線6309)
室長補佐 草川 祐介 (内線6324)
担当 土井麻記子(内線6328)