報道発表資料
6月16日(日)~6月27日(木)の日程で、プノンペン(カンボジア王国)で開催されている第37回世界遺産委員会において、我が国が世界文化遺産として推薦していた「富士山」の審議が行われ、世界遺産一覧表へ記載することが決定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.「富士山」の世界遺産一覧表への記載決定
6月16日(日)~6月27日(木)の日程で、プノンペン(カンボジア王国)で開催されている第37回世界遺産委員会において、我が国が世界文化遺産に推薦していた「富士山」についての審議が行われ、
現地時間 6月22日(土)15:28
(日本時間 6月22日(土)17:28)
に、世界遺産一覧表に三保松原を含めて記載することが決定されました。また、記載する名称は、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」に決定されました。
決議の概要は、追ってお知らせします。
なお、世界遺産一覧表への正式な記載日は、第37回世界遺産委員会の審議最終日である6月26日(水)になる見込みです。
2.環境大臣談話
本件に関して、環境大臣談話を発表しています。添付資料をご覧ください。
添付資料
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- 「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の世界遺産一覧表への記載決定に関する石原環境大臣談話
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8274
課長 亀澤 玲治 (6430)
課長補佐 中澤 圭一 (6435)
環境専門員 芹澤 加奈子(6438)