報道発表資料
循環資源の国内活用を推進する国民運動「活かそう資源プロジェクト」(環境省)では、未利用循環資源の利活用を促進するため、排出事業者と産業廃棄物処理業者等の連携・協働に向けたビジネスマッチングの場づくりを行い、新たな循環産業の創出を支援することとしています。
この度、排出事業者と産業廃棄物処理業者が連携していくことを支援するため、日経BP環境経営フォーラムとの共催で、第1回シンポジウム「ネットワークで切り拓く、再資源化ビジネスへのチャレンジ」を平成25年3月13日(水)に東京で開催いたします。
本シンポジウムでは、第1部で優良な産廃処理業者等の取組事例を紹介し、第2部のパネルディスカッションで産廃処理業者が成長するためのキーワードを探るとともに、排出事業者を交えて産廃処理業者とのよりよい連携の在り方などを考えます。
※活かそう資源プロジェクトとは
近年、途上国の近代化や人口の急増等により、地球温暖化問題に加え、資源確保が今後大きな課題となっています。少資源国の日本にとって持続的な資源供給の道筋を確保することはとても重要なことです。「活かそう資源プロジェクト」は、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため、廃棄物から資源を産み出し、さらにそれら再生資源から製品を生み出す事業者を支援する国民運動です。
1.開催概要
- タイトル :
- ネットワークで切り拓く、再資源化ビジネスへのチャレンジ
- 日時 :
- 平成25年3月13日(水) 14 : 00~18 : 15 (開場 : 13 : 30)
- 会場 :
- イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1)
http://www.iino.co.jp/hall/access.html - 主催 :
- 環境省
- 共催 :
- 日経BP環境経営フォーラム
- 参加費 :
- 無料 (事前登録制)
- 定員 :
- 150名
2.プログラム(予定)(時間割、プログラム構成などは変更になる場合があります)
- 14 : 00 - 14 : 40
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- 挨拶、趣旨説明(環境省)
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- 基調講演 :
- 田中勝氏(鳥取環境大学サステイナビリティ研究所長、産業廃棄物処理業経営塾 塾長)
- 14 : 40 - 15 : 50
- 第1部 優良事例プレゼンテーション
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- 北角治太氏(甲陽興産株式会社 代表取締役社長)
※大手日用消費財メーカーとの連携事例 - ・
- 川口知司氏(株式会社タケエイ 経営企画本部 経営企画部 経営戦略グループ担当部長)
※大手ゼネコン、石膏ボードメーカーとの連携事例 - ・
- 張田 真氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役 )
※小型家電リサイクルにおける自治体・市民との連携事例 - ・
- 岩元 美智彦氏(日本環境設計株式会社 代表取締役社長)
※プラスティック製品における流通、生活者との連携事例
(環境省実証事業「PLA-PLUSプロジェクト」)
- 16 : 00 - 17 : 15
- 第2部 パネルディスカッション
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- ファシリテーター : 田中勝氏
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- パネリスト :
- 環境省大臣官房廃棄物リサイクル対策部産業廃棄物課 課長 廣木雅史
第1部プレゼンテーター(4名)
百瀬則子氏(ユニー株式会社 環境社会貢献部 部長)
尾崎俊也氏((公社)全国産業廃棄物連合会 青年部協議会 会長)
- 17 : 30 - 18 : 15
- 名刺交換会
3.取材について
取材を希望される場合は、別紙「取材申込書」にて、お申込みください。
(〆切り : 3月12日 (火) 18時)
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
代表 : 03-3581-3351 直通 : 03-5501-3156
課長 : 廣木雅史 (内6871)
審査専門官 : 有泉安浩 (内6856)
係長 : 泉 康彦 (内6879)