報道発表資料
東日本大震災以降、様々な主体において積極的に節電が取り組まれました。最新設備の導入に加えて、空調や照明等の設備の使用方法の工夫が大きな節電効果を生んだことがさまざまな調査で明らかになっています。
一方で、一部の取組に対しては、我慢や節電疲れ、節電による生産性や安全性等の低下を引き起こす可能性も指摘されています。
そこで、環境省では、快適性や生産性、安全性の維持・向上を図りながら継続的に節電を行い、中長期的にCO2削減を図るモデル的な取組を支援し、こうした取組を全国的に広めていくため、「平成25年度節電・CO2削減のための実践促進モデル事業」を公募いたします。
1 公募期間
平成25年2月15日(金)~3月14日(木)
2 公募対象分野
(1)「設備運用の最適化」分野
用途や場所、使用実態に応じたきめ細かな設備のデザインや運用方法の工夫等を行うことで、設備運用の最適化を図り、快適性や生産性、安全性等の維持・向上と継続的な節電・CO2削減を行う取組。
(2)「空間・時間を共有すること等によるCO2削減」分野
人々が空調の効いたひとつの場所に集まって過ごす等、快適性を維持しながら、空間や時間を共有することによって継続的な節電・CO2削減を図るライフスタイルの実践を行う取組。
3 応募方法
(1)応募様式
応募に当たり提出が必要な書類は、以下の書類です。応募書類の作成に当たっては、所定の様式に従って作成するようお願いします。
- 節電・CO2削減のための実践促進モデル事業応募様式(別添1)
- 経費内訳書(別添2)
(2)応募書類の提出方法
別添公募要領をご確認のうえ、事業の応募に必要な書類を平成25年3月14日(木)17:00までに電子メールにて下記アドレスまで提出してください。
- 提出先(E-Mail)
CHIKYU-TEITANSO@env.go.jp
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課低炭素社会推進室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8244)
室長 土居健太郎 (内線6740)
室長補佐 加藤 聖 (内線6738)
係長 須賀義徳 (内線6768)
担当 小田信介 (内線6741)
担当 大屋正信 (内線6741)