報道発表資料

この記事を印刷
2011年02月15日
  • 自然環境

国内希少野生動植物種の追加等に関する中央環境審議会答申について(お知らせ)

 平成23年2月15日(火)14時00分から開催された中央環境審議会野生生物部会において、環境大臣が諮問した「国内希少野生動植物種の追加等について」が審議され、これを受けて、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされたので、お知らせいたします。

1.
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)に基づき、以下の国内希少野生動植物種の追加等を行うものです。
 本答申を踏まえ、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令(政令第17号)の改正を行うこととしています。
・国内希少野生動植物種に追加する種
 マルコガタノゲンゴロウなど5種
・捕獲等の規制を適用しない卵として追加する種
 マルコガタノゲンゴロウ
・国内希少野生動植物種の表記の変更
 ツシマヤマネコなど2種(別添参照)
2.
上記諮問のほか、野生生物保護行政に係る最近の動きについて報告された。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課中央環境審議会野生生物部会事務局
直通 03-5521-8282
代表 03-3581-3351
課長 亀澤 玲治(内6460)
課長補佐 堀内 洋(内6475)
係長 浪花 伸和(内6469)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。