報道発表資料
11月27日、グリーン購入ネットワーク(GPN)の幹事会において、「トイレットペーパー」「ティッシュペーパー」「パソコン」の3分野についての購入ガイドラインが承認され、同日付けで制定された。
購入ガイドラインは、グリーン購入基本原則にもとづき、具体的な商品を購入する際に環境面で考慮すべき重要な観点を商品ごとのガイドラインとしてまとめたものであり、今回制定した3分野の購入ガイドラインは、昨年11月に制定した「OA用紙、印刷用紙」「コピー機、レーザープリンター、レーザーファクシミリ、及びその複合機」の2分野に続く第二弾となる
これら3分野については、購入ガイドラインに沿って各メーカーの商品の環境情報を収集した『商品選択のための環境データブック』を平成10年3月~5月頃に発行することにしている。
なお、GPNでは、近々「冷蔵庫」についてのガイドラインを制定する予定のほか、「文具・事務用品」「洗濯機」「照明器具」、さらに「自動車」「エアコン」「オフィス家具」について、今後、順次ガイドラインを策定することにしている。
これらの情報提供により、市場での環境保全型製品の購入活動が一層進むと期待される。
購入ガイドラインは、グリーン購入基本原則にもとづき、具体的な商品を購入する際に環境面で考慮すべき重要な観点を商品ごとのガイドラインとしてまとめたものであり、今回制定した3分野の購入ガイドラインは、昨年11月に制定した「OA用紙、印刷用紙」「コピー機、レーザープリンター、レーザーファクシミリ、及びその複合機」の2分野に続く第二弾となる
これら3分野については、購入ガイドラインに沿って各メーカーの商品の環境情報を収集した『商品選択のための環境データブック』を平成10年3月~5月頃に発行することにしている。
なお、GPNでは、近々「冷蔵庫」についてのガイドラインを制定する予定のほか、「文具・事務用品」「洗濯機」「照明器具」、さらに「自動車」「エアコン」「オフィス家具」について、今後、順次ガイドラインを策定することにしている。
これらの情報提供により、市場での環境保全型製品の購入活動が一層進むと期待される。
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、わが国におけるグリーン購入(環境への負荷が少ない商品やサービスを優先して購入すること)の取り組みを促進するために、平成8年2月に設立された企業・行政・消費者による緩やかなネットワークである。
GPNでは、環境負荷の少ない商品やサービスの市場形成を促し、持続可能な社会経済の構築に寄与することを目的として、グリーン購入にあたっての基本原則、ガイドラインの策定、シンポジウムや研究会の開催などの活動を通じてグリーン購入に関する啓発及び情報の収集、発信を行っており、12月の「地球温暖化防止京都会議」の際には、「グリーン購入国際フォーラムin京都」(12/5:京都市 大谷大学)を開催する予定。
会員団体は10月に1000団体を超え、11月1日現在1022団体(企業687社、行政機関187団体、民間団体148団体)。
なお、環境庁も会員の一団体であり、当ネットワークの普及・拡大への積極的な支援を行っている。
*別添資料
「トイレットペーパー」購入ガイドライン(GPN-GL3A)
「ティッシュペーパー」 〃 (GPN-GL3B)
「パソコン」 〃 (GPN-GL4)
添付資料
- 連絡先
- 環境庁企画調整局企画調整課環境保全活動推進室
室 長 :伊藤 哲夫 (6196)
室長補佐 :唐木 徳子 (6263)
担 当 :満生 美保 (6267)
グリーン購入ネットワーク事務局
担 当:佐藤、水野、松永
電 話 03-3406-5155