報道発表資料

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1997年11月21日

地球温暖化防止京都会議(COP3)関連ワークショップ-地球温暖化対策に関する日本の経験-の開催について 

環境庁所管の環境事業団、公害健康被害補償予防協会、(財)地球・人間環境フォーラム、(社)海外環境協力センター及び(社)国際環境研究協会は、環境庁の協力の下、地球温暖化防止京都会議(COP3)の開催期間中の12月2日(火)に、同会議の開催場所である国立京都国際会館内にて、地球温暖化対策についての日本の経験に関するワークショップを開催する(プログラム概要別添)。
 地球温暖化対策は、市民生活のあらゆる面に関連しており、多くの団体や個人によるそれぞれの立場や状況を踏まえた、地道な取組なしに、真の解決は得られるものではない。
このような理解の下、我が国では、地方公共団体、NGOや市民グループなどの各種団体、企業等様々な主体が、地球温暖化に関する取組を多様な形態で展開してきている。こうした取組を海外に向けて紹介することは、途上国を始め、他の国々が地球温暖化対策を進めていく上で有効と考えられる。また、これらの取組に対する理解は、京都会議での議論を深化させるのに寄与するとも考えられる。このような趣旨により、上記5団体は、日本における様々な地球温暖化対策のプレゼンテーションを中心としたワークショップを開催するものである。

 なお、上記5団体は、同じ目的で、京都会議の開催中(12月1日(月)~10日(水))、国立京都国際会館内にて、COP3関連展示-地球温暖化対策に関する日本の経験ーも行う。

以上        


添付資料

連絡先
環境庁地球温暖化対策推進本部事務局
首席局員:竹本 和彦  内線6748
 上席局員:森  秀行  内線6146
 担   当:大久保雄大 内線6146