報道発表資料

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2009年10月01日
  • 大気環境

「低炭素社会"発見"in 千代田」、「都市型コミュニティサイクル社会実験」キックオフイベント 、子ども向け体験ツアーについて~田島環境副大臣、メルビン在日本デンマーク大使らが出席~(お知らせ)(第2報)

チーム・マイナス6%(環境省)、千代田区、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会などで構成する「低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田」は、10月1日(木・都民の日)から約2ヵ月間にわたり、環境モデル都市・千代田区内での低炭素社会に向けた様々な取組を地図とツアーで公開する企画「低炭素社会"発見"in 千代田」を実施します。(9月18日既報) このたび、「低炭素社会"発見"エコまちマップin 千代田 」の完成と、子ども向け体験ツアー「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」実施に伴い、10月1日(木)より 大丸有地区(大手町・丸の内、有楽町)にて開始される「都市型コミュニティサイクル社会実験」のお披露目を兼ねたキックオフ・イベントを実施することとなりましたのでお知らせします。 本イベントには、実行委員会を代表して田島一成環境副大臣、石川雅己千代田区長、福澤 武 大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会 会長、体験ツアーに参加する小学生が出席するほか、ゲストとして、レーシングドライバーであり、自転車のマナー、安全向上のための活動に取り組む片山右京さんが出席し、子どもたちに自転車のルールについてわかりやすく伝えます。 また、来賓として、今年12月に開催される国連の温暖化交渉であるCOP15の開催国、デンマークのフランツ=ミカエル・スキョル・メルビン 駐日大使が出席し、自転車先進国としてのデンマークの取組を紹介するほか、世界共通の目標である「低炭素社会づくり」に向けて、共に力を合わせて取り組むことを目指し、田島環境副大臣と自転車の交換を行います。 キックオフ・イベント終了後には、小学生約30名が参加して、大丸有エリア内の主な低炭素スポットを巡る子ども向け体験ツアー「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」を実施します。 キックオフ・イベント及び子ども向け体験ツアーの詳細については、下記の通りです。

[2021/11/22 追記] チーム・マイナス6%は終了しており、資料中にある「https://www.team-6.jp/」に関連するウェブサイトは、環境省とは一切関係ありません。(令和3年11月 環境省)

キックオフ・イベント実施概要

1.日時:

2009年10月1日(木・都民の日)11:00~11:30(報道受付10:00~)

2.主催:

低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田
(チーム・マイナス6%(環境省)、千代田区、CES推進協議会、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会、エコッツェリア協会)

3.実施場所:

丸の内オアゾ1F「○○(おお)広場」(東京都千代田区丸の内1-6-4)

4.出席者:

<主催者>
・ 田島一成 環境副大臣
・ 石川雅己 千代田区長
・ 大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会 会長 福澤 武
<来賓>
フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン 駐日デンマーク大使
<ゲスト>
・ 片山右京さん(レーシングドライバー、登山家、グッド・チャリズム宣言プロジェクトリーダー)
・ 「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」参加代表者の小学生
<「都市型コミュニティサイクル社会実験」受託事業者>
・ 株式会社JTB首都圏 代表取締役社長 野口英明

5.プログラム:

(1)開会挨拶・趣旨説明
(2)代表者ご挨拶
・ 田島一成 環境副大臣
・ 石川雅己 千代田区長
・ 大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会 会長 福澤 武
(3)来賓ご挨拶
・ フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン 駐日デンマーク大使
(4)自転車交換セレモニー
(5)「都市型コミュニティサイクル社会実験」概要説明
(6)ゲストコメント
・ 片山右京さん(レーシングドライバー、登山家、グッド・チャリズム宣言プロジェクトリーダー)
(7)「都市型コミュニティサイクル社会実験」デモ体験(会場内デモ展示にて)
(8)「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」概要説明
(9)出席者によるツアー出発フォトセッション

6.取材について:

<別紙2>取材要領をご参照のうえ、9月30日(水)17:00までにお申し込みください。

子ども向け体験ツアー「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」開催概要

1.日時:

2009年10月1日(木・都民の日)
 10:30~11:30 ツアーガイダンス&「キックオフ・イベント」
 11:30~16:15 ツアープログラム実施
※ツアーは、3グループに分けて実施します。同行取材が可能なグループは、最初に出発する「Aグループ」となります。

2.主催:

低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田
(チーム・マイナス6%(環境省)、千代田区、CES推進協議会、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会、エコッツェリア協会)

3.参加者:

小学校3年生~6年生 30名(抽選で決定、参加費無料)

4.ゲスト(昼食時):

さかなクン(東京海洋大学客員准教授、お魚らいふ・コーディネーター)

5.ツアーコース:

詳細は<別紙1>をご参照ください。

6.取材について:

<別紙2>取材要領をご参照のうえ、9月30日(水)17:00までにお申し込みください。

※ツアーコースの最初のポイントとなる「都市型コミュニティサイクル」(新丸の内ビル前ポート)では、ツアーに参加する小学生(「Aグループ」の10名)と片山右京さんが体験乗車するほか、田島 環境副大臣、メルビン 駐日デンマーク大使らが立ち会う予定です。スケジュールの詳細については、当日プレス受付にてご案内します。

「低炭素社会"発見"in 千代田」について

1.趣旨


 環境モデル都市・千代田区内での低炭素社会に向けた様々な取組を掲載した 「低炭素社会 "発見エコまちマップin 千代田」を区内各所で配布するともに、チーム・マイナス6%のホームページで掲載します。 また、 子ども向け体験ツアー「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」(10月1日)などのツアーを実施。
 地図を片手に、地域で利用できるコミュニティサイクルや電気自動車などの環境に優しい交通に「乗り」、 省エネルギー・新エネルギー対応のビルやオフィスを「見て」、地産地消のごはんを「食べ」、屋上庭園で四季を「感じる」、低炭素社会が体感できる2ヵ月となります。
 千代田区のCO2排出量は、全体の73%がオフィス・商業ビルなど業務部門からの排出であり、また、同区は、交通渋滞が集中する首都圏の中心地でもあります。本企画は、こうした地域の特性を背景に、地域の人々や企業・団体、自治体、国が、共に低炭素社会に向けた街のあり方を考え、課題の解決策を"発見"し"体感"する試みです。今後、本企画がモデルケースとなり、各地域でも同様の試みが広がることを目指しています。

2.内容:


(1)「低炭素社会"発見"エコまちマップ in 千代田」の作成・配布

発行主体

低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田

仕様

カラー28ページ

発行部数

約10万部

掲載内容

千代田区内の低炭素スポットや、期間中に開催されるイベント等を紹介
・「都市型コミュニティサイクル社会実験」など、新しい交通システムを体験できるスポット情報
・太陽光や風力など自然エネルギーの発電施設、省エネルギー・新エネルギー対応のビルやオフィス、地域冷暖房設備、屋上・壁面緑化やビル付属の菜園などのスポット情報や見学方法
・期間中に開催されるイベント情報 他<配布場所> 千代田区内の公共施設や大丸有エリアの主なビルなど<ホームページ> チーム・マイナス6%のホームページ(www.team-6.jp)で掲載。


(2)ツアーの実施

[1]子ども向け体験ツアー

「低炭素社会"発見"エコまちツアー in 千代田」

主催:低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田

日時:10月1日(木・都民の日)10:30~16:00(予定)

対象:小学校3年生~6年生 30名(抽選)

参加費:無料

ツアーコース:<別紙1>をご参照ください。

[2]朝大学「環境・ソーシャルプロデューサークラス」)

企画ツアー(プレイベント)

主催:朝大学企画委員会

特別協力:低炭素社会"発見"実行委員会 in千代田

日時:10/2,3,9<参考資料>をご参照ください。

参加費:無料

内容:詳細については、<参考資料>をご参照ください。

※11月中旬には、千代田区主催の区民向けツアーも開催される予定です。

「都市型コミュニティサイクル社会実験」について

詳細は、<別紙3>をご参照ください。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室 (代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:小森 繁     (内:6725)
担当:松本行央     (内:6793)

(都市型コミュニティサイクル社会実験関係)
環境省水・大気環境局自動車環境対策課
        (直通:03-5521-8303)
課長:  内藤克彦   (内:6520)
課長補佐:清水将之   (内:6526)
担当:  金崎孝行   (内:6527

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